キックの圧縮
こんにちは。バイクは1985FXSBです。二点質問があります。キックの圧縮と高速走行時のカタカタ音(コトコト音)です。
一点目のキック圧縮ですが、完全冷間時でキックスタートすると、それなりに足へ重みというか、抵抗を感じてたんですが、ここ約二週間ぐらい前から軽くなってしまい、最近標高の高い山へキャンプに行って、寒い朝のキックではほとんど圧縮が無いみたいなスコスコした感触でした。多少はありましたが、これはなんか変だと思いました。
キックではかかりが悪く、キックしてはみるんですが、その後にだいたいセルでかけます。セルだとエンジンのかかりは良いです。冷間時、温間時共にです。
エンジンが温まってるとしっかり圧縮、抵抗を足に感じます。また、完全冷間時からセルでかけ、わざと暖気が終わる前ぐらいにエンジンを切ってキックを踏んでみたところ、この場合も圧縮、抵抗は感じました。走行は以前と変わりなく特に違和感はありません。
なんかこの完全冷間時の圧縮を感じにくいのは異常なのかと思ったのですが、どうでしょうか?
二点目は、そのキャンプに行った帰りに試しに高速道路を走りました。少しの距離はいままであったのですが、150キロ以上走るのは初めてでした。
普通に走ってましたが、最初エンジンは静かでかすかにカチカチ、チッチッチみたいな音がしてきて(下道でもいつも出てて、注意しないと分からないくらいの音)特に気にせず走ってたら、突然、カタカタ、コトコトみたいな男になり明らかによく聞こえてきました。
なんか変と思い、速度を落として様子みたらすぐに収まりました。その間、わずか10秒ほどかもです。
高速走行中に何度かありました。速度は80キロ以上で100キロまで、たぶん90キロぐらいかも。メーターのドライブユニットがちょうど壊れてしまいメーター不動でした。
バイクの部品がビビってたのかなと考えましたが、自分が感じたのは明らかにエンジンからの音でした。なにか無理させたのかなと思いましたが、普通の速度でしょうし。
サービスエリアでバイクを止めてエンジンの音を聞いてみましたが、静かで安定してアイドリングしてました。音に気づいた時も、バイクの走行やエンジンからはなにも不具合はなかったです。
これは何か異常のサインでしょうか?
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こんにちは。故障ですか。バルブ周りと油圧リフターですか。ほんとに壊れてたら残念すぎます。腰上を開けて確認するしかないですね。本格的に乗り始める前にロッカーケースのオイル漏れをショップにて直してもらいました。またやり直しですね。
山の標高は1,400メートルで、朝方は一桁前半ほどの気温です。エンジン始動時には10度ほどでした。
昨日、車庫で気温約20度の状態でキックしてみました。山よりは圧縮を感じました。比べるのにナックルヘッドのキックもしました。こちらはいつもの感じでした。ナックルヘッドと比べて、FXSBは若干メリハリが弱い感じでした。
おっしゃるようにオイル消費はなさそうで、3,000キロほど走り、昨日オイル交換しましたが、見て分かる減りはなかったです。ただ、なんか金色のキラキラした粉?がわりと多く含まれてました。夜間に蛍光灯の下でLEDライトを当てて見たので、そのように見えたかも。今朝、自然光でみたらまぁ普通かなといった見え方でした。
この(多く)はもう何年もオイル交換してるナックルヘッドと比べてです。ナックルはこんなのは見ないです。
古いバイクだし、購入時のデータでは20年間所有してたオーナーが乗った距離は約3,600キロほど。溜まってた汚れが出たとかありますか?それともオイル切れでブッシュが削れたとか?
プラグへの付着や白煙はありません。ただ、白煙みたいな煙が何回か出たことはあります。アイドリングとスロットルを開けた瞬間です。いつもは出ないんですが、なんかその時は出ました。白煙のように見えましたが、白煙でなかったのかもしれませんが。濃い時も注視するとなんとなく煙出てたりしましたし。
油圧リフターですが、ヘッドへのオイル配給もかねてるとなると早急に確認、修理が必要ですか?
何かで見たのですが、たしかエボはプッシュロッドが外せないから、油圧リフターを外すには順番にバラすか、プッシュロッドを切って外し、その後は新たに組み付け状態からでも取り外せるものを付けるって感じでしょうか?