ツインカム88/96とエボ・スポーツスターFIとキャブ車の乗り心地
ツインカム88/96の乗り心地をショベルと違うのは理解できるのですが、
エボと比べた場合に乗り心地の違いは、すぐに感じられるものですか?
88と96でも乗り心地の違いは、すぐに感じられるものですか?
いつもの感じで数値に表すと、どのような感じになりますか?
10 = 乗り心地が同じ 0 = まったく乗り心地が異なる。
管理人さんが乗った経験が車両の主観で大丈夫です。
よろしくおねがいします。
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はい
EVOとも全く違う感じです。ただしEVOそのものも前期と後期では全く違う感じです。
EVO前期、後期のり心地(エンジン、パワー、振動、その他すべてを鑑みて)の違いを数値化するなら4.5ぐらい?
んで、この後期のEVOとツインカム88であれば…ダイナ5、ソフテイル-10、ツーリングモデルが3ぐらい。
ダイナは純粋にパワーが上がった感じ。
ソフテイルはバランサー入ったりなんかしてもうガラッと変わる。完全に別のバイク。もはや比較不可能なレベルです。
ツーリングモデルは車体剛性とエンジンパワーがきっちり上がってやっと普通の使用に耐えられるいいバイクになった感じです。
で、このツーリングモデルの変化は市場に大いに受け入れられ売れ筋モデルの座をソフテイルから奪取しました。
んで、88と96
年式によって変わります。
あくまでもノーマルでの比較ですが、96が2008年までの場合は8
2008年以降のものは4ぐらいです。
正直排気量の変化による激変はあんまりないですが、更に進化する車体回りと6速ミッションの標準化、あとは猛烈に厳しくなる排ガス規制が大きく影響してくる感じです。
特に排ガス規制が厳しくなる2008年だったか?これ以降のツインカムは無理矢理排ガス規制を通したようなものなため、パワー落ちが著しいです。
これを補うために排気量を更に大きくしましたが、発熱量の増大なんかの弊害も起き、いよいよ本格的な次期エンジンの投入となっていきます。
んじゃ最後にミルウォーキー8
TCの後期と比較すると…6とかかな。
めっちゃ良くなっています。排ガス規制とかも無理せずクリヤしている感じでノーマルでも十分速い。
なんかここまで来たか~って感じですがかなり高圧縮エンジンなんで、そのへんがなんか面白くないってのもあったり…
こんな感じです
スポーツとインジェクションの差について書いてなかった。
スポーツもラバーマウント化されてから別物です。数値化は1で。
特に883の進化は素晴らしいです。
キャブとインジェクションは…9.5ぐらい。正直ノーマル通しで乗り比べても差を感じることができるかなーって感じだと思います。
ハーレーのインジェクションって割と採用が遅かったのでかなり煮詰まったものだともいますよ。
ただセッティングてのか調整って点では点火時期も燃調の幅と自由度は比較にならないぐらいです。これについては-10って感じです。