基本的には書いてある内容であっています。ただしこれってマニュアルとかにかいてある方法ですよね。
現在の社外品バリバリの状態のものはこの通りにやってもまずだめです。

ポイントギャップですが、マニュアルにはフロントだけみればOKとなってますが、そんな事言わずに前後のギャップを確認しましょう。

ポイントのカムでいうならちいさい方（フロント）とでかい方（リア）両方です。

改めて見てみると両方で開き方が違うのがわかると思います。

もし同じだったら超ラッキーです。そのまま天下時期の調整に進みましょう。

でも大体の場合、前後でポイントギャップが全く違うのが普通で、フロントをバッチリあわせたらリアが開きすぎ、または閉じすぎなんてのがよくあります。

ここはマニュアルの数値にとらわれず前後とも同じぐらい開くようにしたほうがどーも調子が良差そうなので開きすぎず、閉じすぎずかつ前後均等にを目指してギャップ調整をしましょう。

ちなみにハーレーの場合は開きすぎより閉じすぎのほうが調子が悪くなることが多です。国産車とかだと逆なんですけど、ハーレーはポイントギャップに対しても寛容な性能を見せます（笑）

あとは点火時期ですが、基本的な最初のタイミングの出し方はそれであってます。

で、所定のいちまで回らない、これもよくあります。

てかここ最近多いです。昔からなかったわけじゃないんですけど、ここ最近は目に余る。

多分流通している某メーカーのタイマープレートがだめなんでしょう。

もし全くだめならタイマープレートを止めている長穴をリューター等で加工して更に長くするか、交換してみるしか方法がありません。

とにかくおそすぎる点火時期は非常によろしくないので、きっちり、せめて純正指定の位置ぐらいはでしておきたいところです。

こんなところかな？

ありがとうございます。　

頭がスッキリしました。

早速やってみます。

また、　よろしくお願いします。

ありがとうございました。