協和工業プライベートショー2019

測定機器にもデジタル化の波が来ていた

管理人が行ってきたイベント紹介、代…2段?は2019年3月21日、22日に共和工機株式会社さん主催の共和工機プライベートショー 「塑性加工の知恵と技」~次世代のアイディアをカタチに~(長い…)である。

ここを見ている人が聞いてもピンと来ない人のほうが多いだろうが、共和工機さんってのは大手の工作機械や工具の専門商社であり、そらもうありとあらゆる工作機械や測定器具を扱っている。
もちろん我々機械いじりを生業としている人たちにとっても馴染みの深いメーカーが出店しており、どーゆうわけか縁があって見に行く事となった。

会場は浜松市総合産業展示館となんと浜松であり新潟からは遠かったけど、普段使い古した機械を使っている管理人から見るとかなり新鮮なのがパラパラとあったのであんまり機械に詳しく無いんだけどちょっとだけ。

ちなみに会場の雰囲気としては、ハーレーなんかの展示会とは違い、歩く動線がしっかりと決まっており、つぶさにいろんな機械を見れるようになっている。
また、展示する方もそして共和工機のスタッフの皆様がなんともいい仕事をしていて聞きたいことや見たいことをしっかりとサポートしてくれた。

出店企業は全部で46社とビッグサイトやものすごい大きい展示場に比べると少ないかもしれない(いや、十分多いと思うが)
だがしかし何やら内容ってのかな、雰囲気が「濃い」のである。しかも極濃。これは恐らく出店社や主催者、そして見る側の本気度ってかなんていうんだろ?買う気と売る気が満々な性かもしれない。

ともかくちょっと気になったのを写真とともに紹介する。

機械絞り

  • 機械で絞った製品一覧

一発目に目を引いたのがこれ。機械で量産で絞り加工した色々な製品。
何がすげーってこの形である。今はこんなことだできるのかとひとしきり感動した。
なんでコレに目が行ったかって言うとドラッグパイプのバッフルでかなり面白そうな形状や無理がきくんじゃないかと思ったから。
今のバッフル形状って出口を塞ぐような形のものか、ほぼストレートの物しかなかったりするんだけど、この技術を使えば反射使ってそれなりの消音と音質をあの細い空間で作れんじゃないかと一瞬妄想の世界に引き込まれた。

妄想大好きはメカニックの嗜みだ!

イケてる旋盤

  • ちょっと人が写り込んでしまった。デジタルとアナログの部分を見事に融合させたナイス旋盤

この旋盤のイケてる所は完全アナログ旋盤だとめんどくせーギヤ交換だのなんだのでやっとこやっていた各部の回転や送りスピードが手元の制御盤で全て調整可能ってこと。

つまり各部の動作がある程度では有るが独立している。
これ、完全アナログの旋盤じゃ中々できることじゃなくて、ほんとにかゆい所に手が届く系の優れものだと思う。だって送りと回転数が依存しないんだぜ?高回転回してゆっくり送るとか今まで不可能な動作をしれっとやれる、良いものなんである。

何言ってるかわからんかもしれんが、それでいい。分かる人は今頃この文を読みながら手に持ったスマホごと大きく頷いている事だろう。

極まったボアゲージ

  • デジタルを使いまくって電波まで飛ばすボアゲージ

もはや説明できないレベルであるが、ボアゲージである。
本来はフライスなんぞにくっつけて仕上げや正直出すのに使うんであろうが、その精密さと固定っぷりに管理人が妄想したのは当然シリンダーである。
コレ使ってあれしてフライスで掘れればすっげーいいんじゃねとまたまた道半ばで半分夢想した。

コレの他にもあったんだけど、こんな感じで様々なものがどんどんデジタル化してるのは当然だけど改めて驚いた。

感極まったマイクロゲージ

  • パット見は普通のマイクロゲージ。つーか普通なんだけど、見慣れないボタンが…

  • なんとボタン押すとお近くのPCに展開されてるexcelに数値が!!まじかよ…

細かい測定が大好きな(…)管理人も愛用しているマイクロゲージがパワーアップ!
なんと測定している数値をボタンひとつ押すだけで次々にPC上に控えていってくれるように超絶進化!
これもあれやコレやと図ってメモってあとで計算して…でもそのメモの内容が間違っていて数字が合わずなんでなんだを調べるのに何時間も費やしたことのあるそこの字が汚い紳士淑女!コレでそんな事から開放されるぞ!

しかもこれ、PCまでBluetoothで飛ばすんでかなり離れた休憩場にある普段はエ●専用のPCにバンバン数字が送れるぞ!これいいわ!

と、こんな感じであった。
本当はもう何点かすげー!!!!!ってのがあったんだけど、写真がなかったり今思い出しても細かく説明(決して上の文章も細かくないし説明にもなっていないが)できないんで、コレにて終了とする。

これ読んでいて多少でも工作機械や測定危機を使っている方がいるなら、ここは結構お勧めの会場だと思う。恐らく来年(下手すりゃ年内)にでも共和工機さんがやってくれると思うので、興味があるのであれば是非来場していただきたい。
我々のように機械は使うが、それほど多くの需要を産まない人でも大歓迎してくれる事請け合いである。
しかしこれだけのイベントを自社だけでやれる共和工機さんのパワーが一番驚いたかもしれん。

終わり!


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