※2019.3.14追記※
総まとめってわけでもないけど、現在まで何をやってきたかをanspress第三段として書きました。参考になるかと思いますんで読んでみて下さい。
※追記終わり!※
もう勢いでanspressについて書いてみる。
何やったかなんてすぐ忘れちゃうし、自分用の備忘録も兼ねて
anspressの日本語化
いろいろ書いていくけど、まず前提として日本語化する。
以前のブログにも書いたけど、 日本語の情報が少ないんで、まずは日本語化してみました。
現在のバージョン(4.1.12)でもほとんどが日本語化できていると思います。
日本語化ファイルの使い方の説明は検索したほうが素晴らしい回答が沢山出てくるかともいますので、調べてみてください。
プロアンサー 上でどんな使い方をして、どんなところをいじったのかなんとなく書いていきます。
そもそもanspressってどんなプラグイン?
Q&Aサイトをwordperss上で作るためのプラグイン
Q&Aサイトでだれでも知っているのはYahoo知恵袋とかOKWebとかあんな感じのです。
質問する人や回答してくれる人にポイント付けたり、ベストアンサーを選ぶことによって質問を閉じたり、ユーザー登録毎に個別のページを設定して、
通知を受け取ることが出きるたりと本当に機能が多岐にわたります。
全機能を使いきれているわけじゃないんだけど、質問サイトどころか使い方によってはちょととしたSNSすら構築できそうなほど の機能が備わっている。
他にQ&Aプラグインとして候補に上がったのが DW Question & Answerってプラグインだったんだけど、いろいろ調べている間にどーもプロアンサーに必要な機能がない
ような気がして採用をやめた…ような記憶がある。
正直なんでanspressを選んだのかよく覚えていないんだけど、頻繁に更新しているし、
機能や見た目にも満足しているので今はこっちを選んでよかったと思ってる。
しかし、繰り返すが日本語の情報が本当に少ない。その辺は覚悟の上で使用されたし
プロアンサー上で使っているアドオン
まずはanspressに同梱さいれているON/OFFが可能な機能、所謂アドオンから。これまた沢山あって全部で11個… どんなのがあるのかざっくり説明してみる。
プロアンサーでも使用。
質問があったり回答があったりした際に誰にどのようなメールを送るか設定が可能。- Notifications
プロアンサーでも使用
フロー的な流れ表みたいなのをユーザー個別に表示させることが可能。
なんのこっちゃって感じだと思うので、ログイン後ここに 飛ぶとどんなページか表示されるはず。いや、たまに出ないときがあるんで、要注意- Categoris
質問にカテゴリーを付けられるようになる。
カテゴリーは前もって登録が可能。登録画面はまんまwrodepressのを流用しているから登録は簡単。
新規質問時にプルダウンメニューから登録したカテゴリーを選択できるようになる。 実際に見たほうが早いと思う。
- Tags
質問にタグを追加できるようになる。
タグはあらかじめダッシュボード上のメニューから登録もできるし、新規質問の際に書きこむことでタグを付けることも可能。プロアンサーでは質問のカテゴリーごとに選択できるタグをチェックボックスで表示させるようにカスタムしている。
関係ないタグが増えると見づらいし、将来的に導入予定の通知機能を考えるとある程度タグの限定はやむなしと考えた。
方法は後述- Reputation
ポイントやベストアンサーなどを選択するなどの機能のON/OFF。
どんな時にどれだけポイントを付与するか細かく設定することができる。- Avatar
- ユーザーがとくにアバターの設定をしていない場合にユーザー名の頭文字をアバター可することで疑似的にアバターを表示させる機能
頭文字をなんのフォントでアバター化するのか選べる - Buddypress
wordpressのプラグインBuddypress とanspressを結合させるためのアドオン。プロアンサーでは使っていない
Buddypressって本気でSNSを作るような感じのプラグインなんだけど、質問やプロフィールをログインなしでも見れるプロアンサーでは いろいろ不都合が出たので、使わなくなった。
完全にクローズドサイトであれば、プロフィールや通知周りがっちり強化される感じなので使ってもいいと思う。
- Profile
プロサンサーでも使用。
オンにするとユーザープロフィール画面が作られる。
この画面はユーザーごとに生成されるため、wordpressに登録した全ユーザー事にフロントから見れるプロフィール画面が作られる。 こんな感じこの画面も表示内容を変更している。詳しくは後述。
- reCaptacha
Google様が提供する人間かどうかを確認するためのあれ。詳しくは Googleの説明じゃなくてwikipediaのほうがわかるかもしれない。
プロアンサーでは会員登録時にこの機能を使っている。
anspress上では書きこみ条件に会員登録があるので、無差別な書きこみはできないと判断してONにしていない。- Syntax Highlighter
回答や質問の際のHtml入力をサポートする…んだろうけど未使用。
まさかHtmlガシガシ使って書きこみする人はいないだろうし、そんな人はこんな機能使わないと思う。
- Akismet Check
wordpress標準?のスパムチェッカーと連動するかどうかの機能。
割とここ最近のアップデートで追加されたらしく、このブログ書いている時に初めて存在に気がついた。
というわけでプロアンサーではまだ使っていません。
アドオンについてはざっくりこんな感じ。すげー沢山あるけどパターンによって使い分けることが可能。
でもカテゴリーとかタグとかはほとんどのパターンでつかうんじゃないかなーと思う。
anspressのどこをいじった!
いじりそうなファイルをテーマの中へ
まずは基本のテンプレファイルをテーマ内にコピー。
テンプレファイルはwp-content\plugins\anspress-question-answer\templatesにあるんで、ここからいじるファイル
を選択、テーマディレクトリ直下に分投げないと認識してくんないどこぞの硬派プラグインと違い
ただanspressって名前のフォルダ作ってそこにいれてしまえば認識してくれます。
いや、これが普通なんだと思う。
いろんな値をとってくるよ!
今までの質問数とか回答数とかいろいろ表示させたい場合があるともうけど、anspressはちゃんとそんなのが可能になってる。
- すべての質問数を取得
場所とか関係なくphpファイルの中に以下の記述をするとトータルの数だけ持ってきてくれる。
<?php echo ap_total_posts_count( 'question', false )->total; ?>
- すべての回答数を取得
これも質問数と同じ。
<?php echo ap_total_posts_count( 'answer', false )->total; ?>
- ログインユーザーのトータル質問数
プロアンサーではヘッダー部分にログインユーザーの情報がちょろっと表示されている。
まずはログインユーザーのIDを取得。
書く場所は表示させたいページの先頭に書いておけばいいんじゃないかなと。<?php $user = wp_get_current_user(); $UID = $user -> ID; $roles = implode( ',', $user->roles); ?>
(なんか改行とかすっごい変だけどコード載せるのが目的ブログじゃないから今は無視しておこう…)
権限も引っ張ったりしてるけど、これは権限によって表示内容を変えているから。
いらないなら消してよい。で、こんな感じで書くとそのユーザーの質問数が出てくる。
<?php echo ap_total_posts_count( 'question', false, $UID )->total; ?>
- 続いてログインユーザーの回答数
<?php echo ap_total_posts_count( 'answer', false, $UID )->total; ?>
本当は一気に全部乗せたかったんだけど、まだ長くなりそうなんで2回に分けます。なのでとりあえずここまで!
コメント欄です。あんまり酷いことは書かないでください。