80年ロータリートップミッション
お世話になっております。
ご回答ありがとうございました。
最終的に、Andrewsのクロスレシオギアセット、Andrewsのメインシャフト、JIMSのカウンターシャフトを購入し、現在部品の到着を待っているところです。
そこで、追加で4点ほどお聞きしたいことがございます。
**1. STDのプレートについて**
ケース裏面にSTDのプレートのようなものが付いていたのですが、調べても情報が見つかりませんでした。こちらは社外製のミッションケースなのでしょうか?
**2. メインドライブギア下のケースの傷について**
ケースのメインドライブギアの真下あたりに、ギアが噛み込んだような跡がありました。
考えられる原因は何かありますでしょうか?
確認しやすいように、写真では見やすい状態にしてあります。
**3. カウンターシャフトブッシュのスラスト方向のガタについて**
カウンターシャフトのスプロケット側が、スラスト方向に約3mm動く状態です。
.005オーバーサイズのブッシュがあるようですが、現状ですでにそのサイズが入っている場合、それより大きいサイズがないときは、どのように対処するのが一般的なのでしょうか?
**4. 組み立て時にプロへ依頼すべき加工について**
今後、部品が届き次第組み立てを進めたいと考えていますが、ブッシュの加工や各部の調整など、専門業者に依頼したほうがよい作業もあるかと思います。
各ブッシュの加工を含め、プロに依頼したほうがよい箇所や、組み立て前に確認しておくべき点についても教えていただけますと幸いです。
長文になってしまい申し訳ございません。
お手すきの際にご回答いただけますと大変助かります。
よろしくお願いいたします。

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20代じゃなくても多分鬼のような金額だと思います…
ただ、ギヤについては大事に使えば一生使えますしなによりギヤ比を自分好みにできるってのも大きいので、いい買い物だったかもしれません。
シャフト類は消耗品なので流石に一生というわけにはいかないでしょうが、それでも10年単位で行けるはずです。
さてさて、ミッション修理についてです。
まず良いミッションの条件です。大体みんな目指すのはここに集約されるかと。
- ギヤがスコスコ入る
- オイルが漏れない
以上です!
マジでコレが目指すべきミッションの美しい姿でしょう。
で、オイル漏れですが、コレもだいたい漏れる場所が決まっています。
- メンドラのデカいシール
- メンドラとメインシャフトの間のシール
- プライマリーマウントの正面から見たら左下のスタッドホール
- 下の4本のスタット
- シフターフォークエンド
- カウンターシャフトエンド
こんなところでしょう。
うち、1番と2番はミッションの入りに直結する場所ですが、同時にオイル漏れ修理に関わってきます。
残りの部分は完全な隙間埋め作業です。ぶっちゃけ放置でオイルだらだらでも性能に影響はありません。ただ、せっかくなので組む時ってか清掃する時にもれてないかどうか充分注意しましょう。
次に性能に関わる部分です。ギヤがスパスパ入るようにするには次の場所が大事になってきます。ただし、ロータリートップでは調整不可の場所もあります。
それは文の頭に※マークいれときます。
- メインシャフトとメンドラブッシュのクリアランス
- ※メンドラベアリングのサイズ調整
- ※メンドラスラスト調整
ここまでは超絶オイル漏れに関係してきます。ここさえちゃんとできていればそこまでオイル漏れに悩まされることはありません。
でも、みての通りロータリートップは大事な部分なのに1つしか作業することができません・・・
次に行きます。
- Mシャフト3速のスラスト調整
- カウンターシャフトスラスト調整
- Cシャフトの1,2速のスラスト調整ってか抑える調整
- 最後の最後でシフターフォークの調整
ざっくりこんなところです。
ミッションと行ったらシフターフォーク調整だろが!
って感じでまずはここを重視する人が多いですが、その前調整(1、2、3番です)がダメダメだとシフタ―フォークを調整しても何も意味がありません
なんせシフターフォークの元の基準になる場所(位置)が、全くいい加減だったらその調整は意味がない事になります。
逆に各部をバッチリ直してやるとシフターフォークの調整がいらないってことも結構あります。
これ壊れる前の調整がよければ当然の話です。
次にどこをバイク屋さんとかに出すか問題。
先にも書きましたが、技術と道具によるところもありますが、もう一つ問題があります。
各部調整とか書いてますが、これってシフターフォーク調整以外は違う厚みのシムを入れて調整します。重ねるんじゃなくて一枚一枚違う厚みのシムを入れ替えて調整するのです。
このシムがですね―、バッチリ測定して一発で決まれば1枚買って終わりですが、まぁ大体そうはいかないんですよ。
コレでいいだろで選んで突っ込んでみたら、ガバガバとかきっついとかよ―あります。そうするとまーたシムを買わなきゃならない。しかも安くない。
そしてハズレのシムはマジでなんの使い道もない。
これ、結構精神と財布にきます。
でもバイクやさんならあらかじめ何枚かシムを持ってたり(過去のハズレ品だったり)しますし、経験もあるのでここはサクッと出来たりもします。
なのでシム調はやっぱりバイク屋さんかなーと。
後はブッシュの打ち替えと調整とかもバイクやさんのほうがいいかもしれません。
これは測定機器と工作機械の問題です。とくにロータリートップの場合、メンドラブッシュのクリアランス調整はオイル漏れに直結する非常に大事な場所です。
これ、アンドリューズの新品でも個人的にはガバガバ扱いとなり、新品でもブッシュ抜いて入れ直して掘り直します。
こんなところでしょうか
なんか書き忘れもあるような気もしなくもないけど、ギヤがスコスコ入ってオイルが漏れないいいミッションを目指して、まずは作業の切り分けから始めましょう!

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