ポイント点火とダイナSの評価
ポイント点火とダイナSを比べた場合、管理人さんの考えでは、どう思っていますでしょうか?
一部ではダイナSとポイントでは乗り心地が変わると言われていますが、管理人さんの体感的にはいかがでしょうか?完全に好みによって意見は分かれる所ではあると思いますが、個人的な意見を頂けると嬉しいです。
手動進角と自動進角も関係してくると思いますが、総合的に感じた率直な意見でお願いします。
最近、手動進角も興味深く感じているのですが、実際に手動進角の方は走行中に調整したりしているものですか?坂道だったりで調整したりするのが面白いそうに感じるのですが、走り出す時だけ最大にしている方が圧倒的多数でしょうか?それとも微調整しながら走っている方もいるものですか?
手動進角のバイクに乗った事がなく、どんなものなのか気になるためお願いします。
よろしくおねがいいたします。
ポイントとダイナSですね
違いのわからない管理人としては乗って違いを感じることはできません。
ポイントとダイナSって点火時期を取るのは同じメカニカルガバナです。ってことは点火時期そのものはフロントに限っては全く同じになります。
こうなるとダイナSの利点としあくまでも点火そのものについてですが高回転時の火花の強さ(長さ)になりますが、ハーレーでそこまで常にぶち回して乗らないので、点火ってところではそれほどのメリットは感じません。
ってことでダイナSのメリットとしてはローメンテナンスって事かなと思っています。
あと手動進角ですね。
走っている間は全部進めたままです。こまかい調整とかも可能なんでしょうが、手動ではほぼ不可能です。エンジンかかったら全開、ちょっと回転的に鬱陶しいなと思ったら戻すって感じです。たまーにいじって楽しむ程度ですが、そのうち飽きて全開のまま乗ります。この動作を自動にしたのがガバナだと思ってください。
こんななんで、手動化によるメリットは無いといってもいいと思います。
もしいいものであればガバナを切り捨ててでもハーレーは採用し続けたはずです。
これで点火時期を変えるぐらいならそれこそ2000iとかで自由に点火タイミングを変えたほうが楽しめますよ。
手動進角については面白そうではありますが、ガバナができる以前の古の技術と思ってください。
ときには古いものがいいこともありますが、純粋な機械としてはそうじゃ無い場合のほうが多いと思います。手動進角→ガバナー→電気的制御と進んでいますが、なんだかんだで現在では電気的制御が一番だと思いますよ。
つーこで手動可における性能的メリットは0です。
楽しいのは最初だけであとは全開のままはちゃいます!