スチール板、フリクションプレートの状態
一部スチール板にフリクションプレート(ケブラー)から削られたレコード盤のような筋がつくようになりました。クラッチシェル側にも筋がついています。
布巾で拭けば取れるのですが、数十km以内走行しただけ不着する事が確認できました。
↑左上~上側のみ筋が濃いのですが、右~左下が薄いのは拭き取って撮影した後のためです。
筋は円盤状に均一についています。
やけに1,2枚だけフリクションプレートの色が変色して画像の状態になっています。
こちらも筋を拭き取った後です。
フリクションプレート単体でみますと溝がありそうなのですが、
こうなったら全交換した方が良いでしょうか?
貧乏性なので、もったいなくなかなか交換に踏み込めないのですが、
よろしくお願いいたします。
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そーです。
多分写真のように空洞になっているんですが、その硬くて木ネジが刺さらなく、シルバーに見えるところはすべてシールです。
シールってゴムでモールドされていますが、基本的に金属の塊なんです。それで強度を出して圧入が可能になっているんですね。
他のシールもほぼすべて同様の作りをしているので、木ネジを刺すにしても下穴はほぼ必須です。
んで、乱暴な方法なんですが金属に下穴なしで刺さるドリルねじとかドリルビスなるものがあります。
これは木ねじのように尖ったネジではなくて、ネジの先端がドリル形状になっているものです。ちょっと検索するとどんなものか出てくると思います。
こいつなら刺さるはずですが、そもそもドリルビットど同様の形態をしているため、手じゃきついかなと思います。
ともあれシールをそこまでやっつけたとなると交換が必須です。そのへんのホームセンターとかでも売っているんで試してみる価値アリです