イグニッションキーONでバッテリー容量を消耗してしまうトラブルはありますか?
イグニッションキーの故障トラブルとして電源がつかなくなるといった事はあると思うのですが、電源をONにした後に数秒~数分経過しただけで、バッテリー容量がすぐ消耗してしまうようなトラブル経験はないですか?
イグニッションキーに限定せずとも他のパーツが悪さをしていて、すぐにバッテリーの容量がなくなった等のトラブル経験があればお願いします。
よろしくおねがいします。
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はい、その通りなんです。
どちらでも検証していて症状は変わらずでした。
もしや!という事も考えられますので、ダイナSとかコイルとかバッテリーとか取り付けては取り外したり2度同じ事を繰り返しています(笑)
写真のが予備の方で(これでも新品)、現在装着している方が綺麗なくらいですね。
今現在疑っているのは圧縮低下による冷間時の始動性低下です。
仮に上記が原因とした場合、乗っていて何か問題になったり支障になったりしないものでしょうか?完全に圧縮がなくなるまで乗れるものですか?
素人イメージでは何万キロ、何十万キロ乗ったら圧縮が低下するのは理解出来るのですが、3年前の最後に腰上OHをやってもらってから、まだ3000~3500km前後しか走行してないと思います。
普通は何万キロと乗らないと圧縮低下になることはないのですか?
すみません。もう1つだけ可能性は低いと思うのですが、
プッシュロッドカバーの下部分からキャブフロート経由のガソリンが入るものでしょうか?仮に入ってオイルと混ざったら何か支障はありますか?以前ジェット系を交換した際にフロートにあるガソリンが少しプッシュロッドカバーへ流れた事がありました。
よろしくお願いします。
圧縮が低下しても、たとえばバルブ周りの気密低下とかが原因であれば乗っててもまぁ…って感じです。
少なからず必ず圧縮はいろいろな原因で低下していくものです。
オイルの燃焼とか気にせず乗りまくるぜ!って感じならもうぎりぎりエンジンがかからなくなるレベルまで乗り倒せます。でもその前に嫌になるとは思いますが。遅かったり始動性が下がったりと面倒なことがたくさん増えてきます。
で、どれぐらいの距離でこの低下が起きるかって言うと、乗り方に思いっきり依存します。過酷な環境での使用であれば1万キロ以内で体感できるレベルになっても不思議ではないです。
また、圧縮が下がる要因としてピストン周りとバルブ周りがありますが、ピストンはまぁ減れば下がるとして問題はバルブ周りです。バルブが閉まらなければ抜けるだけなんですが、この開け締め機構が複雑なためどこかが駄目になると圧縮抜けの原因となります。
これがまた予期せぬところで原因を作ってたりするんですよ…
プッシュロッドカバーの下部分からキャブフロート経由のガソリンが入るものでしょうか?
無いとは言えないですが、プッシュロットカバーもオイルが洩れない程度にはシールされているんで、相当ジャバジャバかからないと中には入らないと思いますよ。
ありがとうございます。
ピストンは仕方ないにしてもバルブだとしたら厄介なんですね~
プッシュロッドカバーについては説明の仕方が分かりづらくて申し訳ありません。
正確にはタペットブロックとプッシュロッドカバーの隙間からガソリンが入った事がありました。
なぜかCVはフロートを既定値に合わせてもフロートチャンバーを外す直前に溢れんばかりのガソリンが出てきて、外れたと同時にタペットとプッシュロッドの隙間からガソリンが入ってしまう事があるので、きちんとドレンスクリューでガソリンを流してから取り外す癖をつけないとだめですね(笑)
CVってそんなにガソリン満タンになりましたっけ?
普通は…なんだろ、普通です(笑)それほど影響はありませんが、実油面はみたことありますか?
フロート取る時にそ~っと外せばこぼれない程度(いや、こぼれるけど)のガソリンしか入っていないと思う。
始動性やその辺に影響があるとは思えないんですが、これもチェックしたほうがいいかと思います。オーバーフローはしていないんですよね?
初期型の丸いフロートは特に溢れんばかりらしいです(笑)
実油面は見たことがないのですが、長年これで乗っていて問題ないのと他の方も適正に合わせて溢れんばかりと書いていた記事を見たことがありました。
中期以降は、そんなことないみたいですね。
で、なんでこれが問題ないかといいますと、
数年前に今使っているCVを中古で入手した時に明らかにフロートバルブが一回り小さいタイプがついて常にガソリンが垂れ流しのオーバーフロー状態で乗っていた事があったのですが、
この時も冬だったのですが、チョーク不要の加速ポンプ数回で、すこぶる掛かりが良かったです。今にしてみれば、あれは異常だったんだなと後になってフロートバルブが問題と分かりました。
コックをONにすると乗る度にドレンホースから一定量のガソリン(それもかなりの量です)排出されたトラブルでした。エンジンが掛かるとオーバーフローが止まるといった症状でした。
オーバーフローで予期せずガソリンが濃い状態ですね。たまにあるわー(笑)
でも燃費悪いし、なんか汚いんでやっぱり直しますが。
ぶっちゃけ油面ってよほど極端なことをしなければ走行にそれほど影響しないんで、オーバーフローしてなきゃほっといてもいいかなとか思います。てか後回しです。
んで、実油面を取らなければ適正な油面調整とは言い難いってのも覚えておいてください。フロートの高さで取るのはあくまでも簡易式です。フロートの性能がいいのでこれで済んでいるって感じですが、古いやつになればなるほど実油面を見るのが非常に大事になってきます。
なんかおかしい!と思ったら実油面チェックもいいですよ。見てびっくりってことも結構あります
凄い低いとか、オーバーフロー寸前だったとか…
アドバイスありがとうございます。
オーバーフローしなければ、そこまで重要ではないんですね。
国産ですと油面調整次第でトラブルになるみたいな記事を見かけるのですが、ハーレー系では、そこまで重要油面調整をしている方をあんまり見かけないのかぁ。
すみません、お恥ずかしながら実油面での見方と調整方法がよく分からずに今まで実油面では調整したことがないのですが、これはドレンに透明ホースを挿してCV本体とフロートチャンバーの切れ目(取り外して分かれる部分の所)にガソリンがくるように合わせれば良いのですか?
この時の実油面の見方なのですが、フロートチャンバーに満タンになるまでコックをONにしておいてOFF。
その後、ドレンスクリューを緩めて透明ホースをCV本体とフロートチャンバーの切れ目にもってきて、切れ目より少し下がっている所で見れば良い感じですか?
よろしくお願いします。