燃料コックの取り外しと取り付け
現在は純正タイプの燃料コックがついています。
ついでなので燃料コック内にあるフィルターの清掃もしようと考えています。
燃料コックを取り外す際は車体にタンクを装着した状態のまま六角になっている部分にモンキーレンチで緩めれば簡単に外れますか?シールテープはオイルのドレンボルト同様に水回りコーナーで売っている物を使っても大丈夫なものですか?巻かない方が良いという意見もあったのですが、巻いた方が良いですか?
燃料コックを取り付ける際にドレンボルトみたいに永遠と回って舐めてしまったら怖いのですが、自然に締める方向へ回していくと、きつくなる所で止まるものですか?
現在は純正タイプを使っているのですが、ON、OFFにする時に渋さ?固さ?がちょっと気になっています。
↓のタイプにすればスムーズにON・OFF出来るものですか?カチッ、カチッとはならないですか?
http://www.neofactory.co.jp/product_detail/000641/
最後に燃料コックの取り付け、取り外しでの注意点がありましたらお願いします。
よろしくおねがいします。
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純正のでっかいナットがついているコックであればそのナットを緩める方向でまわせば取れますよ。
その際にコックを回らないように抑えながらでかいナットを回してください。そのナットの中はタンク側が正ネジ、コック側が逆ネジになっていてタンクからナットを外す方向に回せば両方緩んでいく仕組みになっています。
んで、真ん中にゴムのシールが入っていて閉めていくとこのシールをタンクとコックが押さえつけてガソリンが止まる仕組みですね。
てことで回し続けるとちゃんとナットが止まるので、閉めすぎるって事も無いですよ。ばらしてしまうとなるほど!と思う構造をしていると思います。
シールテープは巻かないほうが良いというより巻いても意味がそれほど無いってのが正解です。
アレはあくまでも管ネジに巻くもので普通のネジに巻いてもそれほどシール効果がありません。てか無いです。
てことこで無しで問題なし。
現在は純正タイプを使っているのですが、ON、OFFにする時に渋さ?固さ?がちょっと気になっています。
これ、こうなるんですよ。構造の問題ってか今の社外品の限界ですかね。ばらして直すこともできなくもないのですが、修理する際に使うシールがまたいいかげんでして、更に渋くなる事がよくあります。気になるようなら交換でもいいかと思います。
カチカチって感じの手応えのものはハーレー用にはないかもしれません。
URLの物はアレですね。多分ですがPINGELのコックのレプリカ…なのかな。
ハイフローコックの老舗のレプリカだと思います。PINGELのものしかわかりませんが、このコックもカチカチとしたまわり心地ではなく、スルスルと動くものです。
ただし、まったく渋くないです。あまりにスルスル動くので不安に感じるぐらいです。
PINGEL本物だとものすごい流量がしっかりしていますし、腐らせなければ何年もそのまま使えるすぐれものですが、例によって値段が・・・って感じです。
ありがとうございます。お陰様で仕組みがよく分かりました。
シールテープも基本は不要なんですね。
ピンゲルのレプリカでもカチカチは言わないもんなんですね。
やっぱりピンゲルは高いだけあって良いんですね~値段が凄いです(笑)