エンジン・ミッション・キック・オイルポンプで故障しやすい順番は、どうなりますでしょうか?
ショベルヘッドのエンジン・ミッション・キック・オイルポンプの故障率を比較しますと
普通に乗っていた場合で、どの順番で故障しやすく駄目になりやすいでしょうか?
エンジンがエボリューション、パンヘッドになると、どうなるかも気になります。
よろしくお願いいたします。
キックが一番壊れるイメージかな。オイルポンプも壊れると派手に行くので印象に残っている感じです。パンも似たようなものださし、EVOもそうかな。
EVOってか5spミッションにはシフターリターンスプリングがぶち折れるというとんでもない持病を背負っているので、その他はものすごい丈夫なくせに毎年インフルエンザにかかっちゃうクラスに一人はいたタイプです。
で、全部に共通して言えるのはハーレーは空冷ってことです。
どーもこの辺をみんなわすているような気がする。走らなければ冷えないし、夏であればショベル以前のモデルは走っても冷えません。特にここ近年の猛暑ではなおさらです。あんな熱いときに町中でのったらもうそれで確実にダメージ入っています。
この辺さえ意識できれば、結構長く未修理で乗れますよ。
ありがとうございます。
管理人さんの言う通りでしてエンジンの故障だったら真夏による乗り手の問題だったり、キックは何度もキックすることで消耗の激しさで故障しやすいと素人ながらイメージ出来るのですが、
オイルポンプの故障って何が原因で故障してしまうものでしょうか?
最初にしっかりと組まれていれば、ミッション同様に、そこまで故障しないものですか?
特に純正ではなくS&Sのオイルポンプになりますと、どうですか?
よろしくお願いします。
そうですねー
ポンプだと経年劣化による各部のクリアランスやシャフト曲がりとかが多い印象です。
あとはキーが何らかの原因で破損する。唐突にオイルがいかなくなるのはキー破損がナンバーワンです。
オイルポンプってかなりシビアなクリアランスで動いていますんで、この辺が問題を起こす感じですね。
最初にしっかり組んだとしてもやっぱり経年劣化には敵わない感じです。これはS&Sも一緒です。
以前にどこかで書いたと思うんですが、オイルポンプについては自分では組まないほうがいいと思います。オイルラインからガスケット、歪やなんだかなんだと考える部分も多いし、トルクの管理とかもあります。そんだけシビアな部分だと思ってください。
S&Sの新品であればきっちり組んどけばそんなに問題は起こさないはずです。普通に乗っていればまず壊れないと思います。
それでも結構な数が売れているのはショベルとかの純正の寿命がそろそろ尽きる頃ってことだと思います。
キーの破損がナンバーワンなんですね。このキーというものを調べてみます。
有り難いことに以前、管理人さんからアドバイス頂いた内容は明確に覚えています。
オイルポンプだけは自分でやらない方が良いなっと改めてのアドバイスありがとうございます。