89年式 エボFXR ソレノイドリペアキット
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電気の流れとして
イグニッションスイッチ→スタータースイッチ→スターターリレー
ここまでは一つの回路としてあっています。セルスイッチからリレーに行った電気はそのまま人仕事を終えてアースへと行きます。
この流れでリレーはバッテリーから直接つながっている配線から電気をもらい、その電気はソレノイドを動かしてこれまたアースへと行く感じでです。
じゃあ肝心のセルモーターはどんなふうに回っているかっていうとバッテリーからぶっとい線がセルモーターにつながっていて、ソレノイドが動くとこの太い線から直接セルモーターに電気が言ってセルが回る感じになります。
つまり、セルモーターを回す電気はスイッチとかリレーとかを介さずそれらをあくまでもスイッチとして直接バッテリーとつながり、それで回る仕組みになっています。
確かにプライマリーカバーの後ろにバッテリーのアース線が来ていますが、バッテリーアースは大体フレームか若しくはエンジンに落とす?ってかつながってる構造になっています。
こんな構造になっていますので、セルも回りが悪いときにはこのバッテリーから行く太い配線とアース線の両方が交換対象になると思ってください。
で、ワンウェイクラッチはセルが空回りする場合に交換、
その他のソレノイドの部品はプランジャーを引っ張る以外にセルモーターをバッテリーとつなぐって仕事があリマス。この部分がバチバチと火花をちらし接点部分が減ってくるので、たまに部品交換が必要です。
部品といしては確かに微妙にサイズが違うなので89~90年とそれ以降は互換性がなかったッテ記憶がありますが、ちょっと調べるとこれとか
販売サイトは見つけられなかったんですが、V-twinの32-1427当たりが一応カタログ上ではソレノイドのリペアキットとして該当しそうです。
参考にしてください。