チェーンとスプロケット
こんばんは。お久しぶりです。バイクは1985FXSBです。ベルトからチェーンに交換しています。
題名の件で質問なのですか、チェーンが寿命を迎えたため交換します。そこで、スプロケットの摩耗具合から交換が必要かどうかこの写真からだとどうでしょうか?理想は前後スプロケット、チェーンと同時交換ですが、工賃や部品代を考えると今回はチェーンだけ新品にしたいです。しかし、スプロケットがダメなら換えないといけません。自分で判断できなかったもので。
また、今付いてるチェーンはシールチェーンなのですが、なんか最初からやたらよく伸びて弛みました。都度調整してもう引きシロがあまりないです。まだ15,000キロも走ってないかもです。
心当たりがあるのは、シールチェーン対応と書いてあるパーツクリーナー(チェーン専用品ではないクリーナー)で掃除したこと。冬場に凍結防止剤を浴びて洗わなかったこと。この②点があります。
先日、一週間ほどツーリングに出かけて一日だけなかなかの雨に降られました。そしたら油が落ちたのか、ガードレールや壁際を通過した際にいつもより音が大きく、発進時のハンクラでジャダーみたいに変な振動?感触?があり、たまにビビビッって明らかに異振動もありました。おもに発進、低速のスロットルオフ時でしたが、まぁ気持ち悪い乗り味でした。
洗車してチェーン調整、油差しをしたら静かになってそのような症状は無くなったので、チェーンの寿命、油切れと判断しました。
元々チェーンは新品を準備していたのですぐ交換できますが、こんな状態だったのでスプロケットが心配になりました。よろしくお願いします。
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返信が遅くなりました。
まずスプロケ。リアはまだ余裕で大丈夫。フロントが悩ましいところで、このままでもいいような気もするのですが、せっかくチェーンを交換するならいっそ交換するか多分すげー悩むところ。
バイク屋さんに頼むなら財布と相談といったと事でしょうが、自分でやるなら交換推薦って感じかな?
さてさてチェーンですが、マジでシールチェーンか?って感じですねー
一度パーツクリーナーで洗ったとのことですが、これって派手にパークリぶっかけて洗った感じでしょうか?
ウエスにかけてきれいに汚れを拭き取ったとかならまぁ大丈夫ですが、派手にかけるのはパーツクリーナーによってはだめかも知れません。
今どきのパークリならシールに対する攻撃性があるのはあんまり無いと思うのですが、問題は浸透性です。お高いパーツクリーナーってこの辺が強いのがあって、じゃぶじゃぶかけながら掃除したとなると、シール内に浸透して油を流しちゃった可能性があります。
つかそうじゃないと説明がつかないほどの摩耗っぷりです。ノンシールチェーン並とは言わないですが、それに近い感じ。
今のシールチェーンなら大事に使えば2万キロ程度なら余裕で持ちます。
メンテナンスとして、個人的にはチェーンクリナーとかも使わないです。タイヤを回せるようにしてウエスにパーツクリーナーなどを染み込ませ、タイヤを回しながらチェーンに付いた汚れを拭き取って行く感じです。
これはチェーンに付いた砂とか汚れがシールを傷ませないようにするためってイメージでやります。
その後にチェーングリス的なのをぶっかけて終わりです。雨の後も給油が必須って感じかな?
この方法が正しい方法かはわかりませんが、管理人は若かりし頃年間2万キロほどバイクに乗っていました。
この距離になると、消耗品、タイヤとかブレーキパッドとかチェーンの出費が痛いなんてもんじゃない。
消耗品で破産しないためにやってた工夫の一つがチェーンのメンテナンスです。
この方法でやってれば4万キロぐらいは持ってたので、ある程度正しかったんだと今でも思っています。
次に新品にするときはチェーン専用クリーナーも含めてあんまり直接ぶっかけずウエス等で拭くイメージでやってみてください。
後、個人的にはプラグはNGK、チェーンはRK派です!
回答ありがとうございます。リアは大丈夫とのことで良かったです。フロントですが、自分で交換できないからバイク屋さんに頼むことになります。ただ、ここってかなり工賃が高くなる場所なんで今回はチェーンのみ交換します。
プライマリーまわりって外すものとか多いし、自分でできるようになりたく、工具も揃えようと思ってます。その時にチャレンジします!
チェーンですが、パーツクリーナーを派手にしっかりかけてしまいました。というのも、車体に似合うと思いゴールドカラーのチェーンにしています。拭くだけじゃ結局黒ずんでてせっかくのゴールドが目立ちませんでした。そこでパーツクリーナーをふとみたらシールチェーン対応だったので。失敗でしたね。綺麗にはなりましたが。ちなみにパーツクリーナーはホームセンターに売ってる一番安いものでして、高くなるにつれシールチェーン不可になってました。溶剤の強さと揮発性が違うみたいでした。
私も以前は管理人様とまったく同じやり方でした。最近はチェーン専用クリーナーをサッとスプレーし、シリコンタワシで優しく擦って汚れを浮かし拭き取るやり方をしてます。
それこそナックルヘッドだと4万〜5万キロは持ってました。しかもナックルとかって、どこからともなく漏れたオイルが何となくチェーンにかかるのか雨の後でもチェーンは湿っぽい感じでした。意外にこれが良かったのかも。もちろん派手な漏れはないんですが。
ずいぶん昔にバイク屋さんにオススメされたオフ車の方がよく使う携帯用のチェーングリススプレー。何年も出先で使うことなく、もう要らないだろうと思い通常メンテナンスで使い切りました。
今回のことでやはり必要、出先での雨上がりにチェーンはマメにメンテナンスと自覚して新たに買いました。まだまだ勉強が足りませんでした(笑)
プライマリー取り外しはバイクやですらためらう嫌な作業です。
まずカバー開けるとオイルがだらだら
その後クラッチとプライマリーチェーン。こちらも大体汚い。そして猛烈に持ちづらいんだよな何故か
その後セルとソレノイドはずさにゃならんが工具入りづらいしこれも微妙に重たい
ここまでやってやっと出てくるのはエンジンとミッションのでかいオイルシールとスプロケぐらいですからねぇ。しかも全ての部品が異常に汚れていることが多く、これをきれいにするのもまた人作業・・・
作業の割になんか結果という見返りが少なく、エンジン、ミッションを下ろすための前座的な作業になるので自分でやるのは結構モチベーション的にも大変かも。
ナックルとかあのへんは大体オイル漏れという名の天然?のチェーンオイラーがついてますからねぇ
めちゃくちゃ長持ちしますよね。そこから考えるとシールチェーンに給油はいらん!って意見をたまに聞きますが、給油めちゃくちゃ寿命に影響するいい証拠なのかもしれません。