ダイナSについて
お世話になります。
私1979年ショベルFXSを所有してまして先日ダイナSに変更したらアイドリング時は調子はいいですが、寒さのせいもあるかもしれませんがエンジンのかかりが悪くなったし、吹かすとエアークリーナーからくしゃみのような現象が何度かでます。
挙げ句の果ては走り出すと出始めでエンストもおきます。
あまりにもダイナSの調子が良くなかったので純正のセミトラに変えたら問題なく走ります。
メーカーに問い合わせてもプラグに火が飛んでエンジンがかかればダイナS事態には問題無いと言っています。
何かバイク自体の電気系統に問題があるのでしょうか?
ちなみにバッテリー、コイル(ダイナコイル5Ω)昨年夏に交換済み。
レギュレター正月に新品に交換済み。
長々とすいませんが何か分かれば教えて頂きたいので宜しくお願いします。
最初に内容を読んだときにぱっと思いついた原因はガバナ!です。
でもなんか読めば読むほどそれだけじゃないような気がします。ちなみにノーマルに戻すと正常になるってことなんで、車体側の異常はないと思っていいでしょう。
まずなんでガバナかな?と思った理由です。
これは冷間時の始動性の低下と温感時のくしゃみです。今までこの辺が出ていなくてダイナSの交換が原因でこの辺が出始めたのならガバナを疑います。ってか十中八九ガバナでいいと思います。
でも気になるのが
走り出すと出始めでエンストもおきます
これです。これって走っててこうなるのか、暖気後(腰上は温まっているけどエンジンはまだヒエヒエ)走り出す時になるのかで変わってきますが、走っている最中にでるようであればダイナSの不良かコイルの不良が疑えます。
もし暖気後すぐの発進でこの症状がでるのであればコイルは白(無実)
ダイナSが白に限りなく近い灰色(容疑者)って感じでガバナが黒(犯人)と判断して捜査開始です
逆に完全に温まっている時にこんな症状なら
ダイナSが黒に近い灰色(犯人)、その犯行を手助けするガバナ(幇助罪)、そして犯罪に巻き込まれひょっとしたら壊れそうなコイル(被害者)
とすべてが怪しくなってきます
ともかく今までガバナを交換していないというのであれば交換してみましょう。おすすめは安物です。
あと、メーカーが火が飛んでりゃOKとか言っていますがこれは嘘。
冷えている時に飛んでても温まってくると日が飛ばなくなるダイナSなんてたくさんあるし、完全に壊れる前の兆候としてよく見ます。