ショベルのロッカーボックスのやせたオイルフィッティングの修復
いつも楽しく拝見させていただいております。
今回は、オイルフィッティング(63526—57)についてなのですが、

この写真のように、シールを巻いていないと手でスルスルと全部入ってしまい(6回転ぐらい)、オイルがダダ漏れしそうです。
組み立て時はシールを必ず巻くと思うので、2巻きぐらいテフロンシールを巻き付けてやってみると、
3回転ぐらいで工具なしでは回すことができなくなります。
なので、実用上は問題なさそうなのですが、
クランクケースとつながっている方は、

このように、シールなしでも4回転ぐらいで工具なしでは入らなくなります。
こちらが正常な雌ねじで、1枚目の写真の雌ネジがやせているのは明らかだと思うのですが、
現状でもシールを巻けば漏れそうにないのでこのまま使う、
もしくは
オイル漏れしない程度に頑張ってくれれば良いだけなのでエポキシ系の金属パテで少し埋めて軽くタップを切りなおした方が良い
どちらにしようか考えあぐねています。
このロッカーボックスカバー自体は某所で中古品で入手したのですが、
フロント側カバーの雌ねじが傷んでいたのを見逃してしまい、
現在、フロント側カバーの雌ねじをパテとタップで修復しようとしています。
リア側カバーの雌ねじも写真のようにチェックしていてパテもタップあるので質問させていただいた次第です。
それともう1点、そもそもこの1/8NPTネジにシールを巻くのは当たり前なのか?というのも知りたいです。
というのは、ブレーキラインにはシールは使わない方が良い、と以前こちらで教えていただいたので、
エンジンオイルラインはどうなんだろ?と思いました。
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ブレーキラインにはシールは使わない方が良い、と以前こちらで教えていただいたので、
あれ?こんなこと言いましたっけ?すいません、これは間違いです。正確にはテーパーねじ(缶ネジ)以外に使うのは間違いって感じです。
ブレーキでテーパーネジをつかっているのはたしかバナナぐらいです。ここには管理人もシールテープまきます。
で、ロッカーカバーのテーパーです。
これよくありますよね。締めすぎを繰り返して穴がガバガバになってどんどん締めて更にガバガバになって・・・を繰り返すとこんなふうになります。
そもそも頻繁に着脱するところには向かないんですが、ハーレーだとミッションとかプライマリーのドレンボルトなんかに使ってましたから、そらもうみんなガバガバになってますよね。
個人的には漏れなければなんでもいいので、現状で行けそうならパテとかは後回しにしてシールテープで終わりにします。
それでもダメなら加工して普通のネジとかそんなのにしてなんとかします。パテは使わないかな。だってパテとか使ったら次に外す時に大騒ぎになります。
頻繁に外す場所ではないとはいえ、外すのに苦労するような方法は多分後から後悔するはずです。
試しにシールテープ巻いて漏れなければラッキーって気持ちで作業してみましょう。
1/8NPTネジにシールを巻くのは当たり前なのか?
これは当たり前だと思います。管理人はハーレー以外のなんでもですが管ネジには必ずまきます。
これはもう管ネジの構造的な問題です。
まず管ネジにシールテープの効果は絶大です。もう身を持って体験しているでしょう。
構造的にネジを閉め切らず途中で止めて使うみたいなもんですから、隙間ガバガバです。それを埋めてくれるシールテープは偉大です。
んで、この日本語にすると管ネジたるこの構造はそのへんの管で使っています。
大体の管はアルミとかのやわなやつじゃなくて鉄です。ばばっとテープ巻いてキュっと閉めればそれで終わり、もうめったに外すこと無いよってところに使うには作業性から耐久性まで効果絶大です。
どれだけ管ネジにシールテープを巻くのが当たり前かっていうと、シールテープってちっさいホームセンターとかでも必ず売ってますよね?
それぐらいテーパーネジは当たり前に使われていてそこにシールテープを巻くのは常識って事の証左だと思います。
ちなみにシールテープなしで気密させようと思うとテープありの時に比べて半回転、下手すれば1回転以上締めないと漏れます。
構造的にあんまり締めたくないネジなので、管ネジの場合はシールテープを必ず使いましょう。

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