ハンドシフトに半ねじを装着して動きが良くなりました。
ありがとうございました。 シフトの動きはシフトレバーとロッドの繋がりリンク部分の
「六角ボルトの固定部分」が関係している事が分かりました。 こちらを半ねじにする事で動きは良くなったのですが、
肝心なナットが緩んでしまう症状が出てしまいます。 手で締まらなくなった所から六角レンチ+1/2スパナで1/2回転か3/4回転締めています。
このくらいの締め具合が丁度良い感じでギアチェンジがスムーズに動く事が分かりました。 どうにか緩めないようにと緩み対策として、
それ以上きつめに締めてしまいますと緩まなくはなるのですが、
今度はギアチェンジがスムーズに動かなくなってしまい固くなってしまいます。 具体的な症状としては、 ギアチェンジは出来ない事はないのですが、 1速や2速に入れたら元の位置に戻らず、
1速だったら1速のまま。2速だったら2即のままで位置が固定されたままの状態になってしまいます(笑)ギアチェンジの動きも真冬のシングル50のオイルのような感触です。 1/2回転か3/4回転で締めると軽めのスムーズな動きをします。 平ワッシャー、スプリングワッシャーの事を理解せずに使用しており、
この使い分けが上手く出来ていない可能性を疑っています。 現状はシフトレバー+ロッドのリンク部分には
以下のロッドエンドを使用して六角穴付きボルト(半ねじ)で固定しています。
http://www.vtwinmfg.com/WebPics/21/21-0204.jpg 手前から奥にかけての順番になります (1)六角穴付きボルト(半ねじ)
(2)平ワッシャー
(3)画像のロッドエンド○穴装着
http://www.vtwinmfg.com/WebPics/21/21-0204.jpg (4)平ワッシャー
(5)10mmのスペーサー ←これがないとエンジンに干渉するため入れています。20~30mmを入れたり何度も調整したりしましたが10mmか20mmがベストでした。
(6)平ワッシャー
(7)シフトレバー○穴に装着
(8)平ワッシャー
(9)スプリングワッシャー
(10)ナットで固定
(11)さらに緩め止めナットで固定 ←(10)こちらを導入しても緩みます。 10と11の間にもワッシャー(スプリング)か平ワッシャーをいれる事で緩み対策にはなるものですか? 2・4・6・8に平ワッシャーを入れる事でシフトがスムーズになる事が判明しました。
この2・4・6・8の平ワッシャーは、とても重要でした。 最初の頃は2速にアップした時の動作のみが渋く
スムーズにシフトチェンジ出来なかったです。 ・2速にアップしようとすると2速にならないギア抜け症状でブォーンとアクセルだけが吹け上がります
・2速の状態にしたまま固定されるので数秒待って自然に2速になるのを待つ方法で2速にしていたり、
・2回、2速にギアチェンジすると確実に2速になるので、その状態で乗ってました。 これらの問題は、
>遠くからの操作の場合はどうしてもいろんな所に力が逃げてしまい、いい感じに出来なかったりするんですよね。
>リンク部分は極力遊びを減らした方がシャキッとしますし
上記の管理人さんとトッポジョージさんの回答を思い出して、 何度もロッドの長さを調整したりFXリンケージが原因なのか?と疑い、
新たにもう1つFXリンケージを購入して交換したり、半ねじを入れたり平ワッシャーをいれる事で何とかこれらの原因は判明しました。 お陰様で、もう少しの所まできています。 もう1つ気になる事があります。 現状は(3)のロッドエンドを使用していますが、
この部分をピロボールへ交換した所で変化は期待出来ないものでしょうか?
http://www.vtwinmfg.com/WebPics/21/21-2020.jpg よろしくお願いします。