ハイパーコンデンサー
管理人さんはハイパーコンデンサーを試された事はありますか? http://www.w-hsc.co.jp/item/hyper-ca/ ポイント点火に効果が期待できそうなので導入する価値は十分あると思いますが、
セミトラのダイナSでも使用出来るみたいなのです。 セミトラダイナSに導入した所で、そこまで効果があるものなのか知りたいのですが、
もしご存知でしたらお願します。ダイナSはコイルのプラス側に配線するみたいです。 なぜかハーレー関連はオカルトグッズ(魔法のネジだったり)が多い印象を受けますが、
ハイパーコンデンサーは期待できそうな感じです。・ でも、ダイナSで効果があるのかどうか気になってます。 よろしくお願い致します。
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すいません
明日にでも書きますなんていってすっかり忘れていました。 なぜダイナSなら体感可能かを書いてみます。
あくまでも推測であり、興味で考えた事なんで外れているかもしれません。 前提としてポイントにハイパーコンデンサーを付けた時は従来のコンデンサー代わりに付けたってのが前提です。 ダイナSの場合は本来ついていない部分にハイパーコンデンサーをサブコンデンサー、もっと平たく言えば電気を貯める部分として新たに増設するような感じで着けるようです
。
この考えはトランジスタ点火からCDIへと点火システムが発展していった時に高回転で電気がたりねーぞ!ってのを補うように進化したのと似ているんですね。
で、考えたいのはこの高回転で電気が足りないって部分です。
どの点火システムにも言えることですが、火花を飛ばすのが頻繁になってくる高回転だとこの電気不足=火が弱いもしくはそれに起因する不正爆発ってのが問題になってきました。
これを補うために進化したってのがあります。
つまりアイドリングなどの低回転では正確な点火時期を取るってのはありましたが、火花が弱いってのはそれほど問題になっていなかったような気がするんですね。むしろ高回転での電気不足による遅延、弱さが問題となった。 なんで、ダイナSの場合はハイパーコンデンサーを着けることによってこの高回転域の火花が弱くなるってのを補えるのかもなーって考えただけです。 ぶっちゃけこの火花を強くするって商品は古くはボンファイヤー(スゲー名前)とかガンスパーク(これもいいネーミングだと思う)、最近ではノロジーのホットワイヤー(ちょっと現代的)など沢山ありました。
でもあまり定着しない。
また、コストの問題などもありますがメーカーが採用して来なかった(もっと別の方法をとった)こともあり、管理人としてはこの手の物が必要かどうか、効果的かどうかってのは懐疑的なのです。
他にもチューナーの人とかで火花を強くすることを考えるよりプラグの向きを気にする人が多かったってのもあります。 でもハイパーコンデンサー自体は取り付け方法などからトラブルを起こすことは無いでしょうし、絶対にマイナスにはなりません。
ただハーレーのように低回転で走れるエンジンに付いてはその効果を体感できるのは難しいのではないかと上記のような理由により考えてます。 まとめますと、低回転域では恐らく効果がない、もしくは非常に微妙、高回転でなら或いは…って感じです。 つーことで付けてみてください。(笑)