まず電圧計が正常かどうか確認してみましょう。
以外とあるのが計器類の故障です。そーですねー、充電中とそうじゃない時に電圧表示が変わるかどうか確認してみたほうがいいと思います。

次はお約束のレギュレーターが壊れた。

この辺は消去法で判断可能です。

1. まずはエンジンをかけ、バッテリー電圧をちゃんとしたテスターで測る
2. 正常電圧が出ていたら完了。だめなら3へ
3. ステーター端子とエンジンが導通するかチェック。導通するようだとステーターがだめ
4. 端子間の電圧チェック。電圧がでれば発電機は以上無し。レギュレーターと配線交換

こんな風にやってみましょう。

週末はいつも2～300kmくらい走っています

まじ？すげーな！ってのは置いといてこの乗り方ならバッテリーの寿命も結構長いと思いますが、それでもショベルのあのマウントだと持って4年、普通なら3年程度かと思います。

バッテリーってアレでも熱と振動に弱いですから、エボ以前のハーレーのバッテリーは総じて短命な傾向があります。

もしばってりーを交換したばっかりであればバッテリーの不良品も疑えます。実はコレも結構多いんです。

これは今も昔も変わらず一定の数で不良品が存在します。YTXってことなので、第1世代の密封バッテリーだと思いますが、この手のバッテリーは電圧は上がるが、電流が流れないって形のが多いです。
あくまでも傾向ですので、参考までに。

後は32Aのはでかいか小さいか。

低回転でしっかり発電するらしいのでいいと思います。ただ走っている間は発電した電気はほとんど無駄になるので、いらないっちゃいらないかなーと。

バッテリー容量に対してですが、32Aはエボの1989年以降に純正採用されていて、FLTを覗くほとんどが16、もしくは20サイズのバッテリーを採用していました。

ここから考えると20であれば問題なく使えるはずです。

と、ここまで書きましたが、正直すべてが怪しいのです。

計器、バッテリー、レギュレーター、ステーター関連、配線。
どれが悪くても同様の症状がでると思ってください。故に消去法で潰していきましょう。

お忙しいところ、詳細に説明いただきありがとうございます。

朝から早速チェックしました。

まずエンジンをかけ、テスターで電圧チェック。

やはり低いです、そしてUSBハブについている電圧計もテスターと同じでしたので、電圧計は正常とみました。

管理人様のいうとおり、そのあと３．４．と進みましたが、よくわからず（苦笑）

考えてみれば、電圧計の表示が低い値を示していたのを気づいたのは、往復440キロ走ってきたときの序盤のこと。

それから途中での休憩後のセル始動は元気でしたし、ライトやウインカーも正常。

なので、このときは電圧計が壊れたのかなと思っていました。

さらにその1週間後、220キロ走ってきたときも電圧表示は低いままでしたが、上記のように問題はありませんでした。

発電していないのであれば、600キロも普通に走れるわけはないなあ～

正常な発電＆変電はしていないかもしれないけど、まったくしていないわけではないと考えました。

そこでバッテリーを再度きちんと充電、14.8Vくらいまで上がったのでバッテリーは問題なしと見ました。

ちなみにバッテリーは今年の3月に購入したものです。

で、たまたま予備パーツをひっくり返していたら、新品のレギュレーターを発見！（もちろん32A用のもの、いつ購入したのか記憶なし）

ステーターが壊れることはそうないという話も聞いていたので、とりあえずその新品のレギュレーターに交換してみることにしました。

そして試走したところ、ちゃんと電圧は上がりました。

その後100キロあまり走ってきましたが、電圧は正常でした。

レギュレーターがパンクするっていう話はよく聞きますが、パンクということは完全に逝ってしまってるということだと思いますが、私の場合は完全に逝ってまではいってなかったということなんでしょうかね。

とりあえず、解決ということで。

ありがとうございました。