スチール板、フリクションプレートの状態
一部スチール板にフリクションプレート(ケブラー)から削られたレコード盤のような筋がつくようになりました。クラッチシェル側にも筋がついています。
布巾で拭けば取れるのですが、数十km以内走行しただけ不着する事が確認できました。
↑左上~上側のみ筋が濃いのですが、右~左下が薄いのは拭き取って撮影した後のためです。
筋は円盤状に均一についています。
やけに1,2枚だけフリクションプレートの色が変色して画像の状態になっています。
こちらも筋を拭き取った後です。
フリクションプレート単体でみますと溝がありそうなのですが、
こうなったら全交換した方が良いでしょうか?
貧乏性なので、もったいなくなかなか交換に踏み込めないのですが、
よろしくお願いいたします。
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赤い矢印、青い矢印共にミッションのメインドライブギヤ関係からのオイル漏れがあった場合濡れる場所ですね。
クラッチハブナットからの漏れのみであればそこはほとんど濡れないはずです。メインドライブギヤとメインシャフトか、メインドライブギヤとミッションケースかはなかなか判断が難しいところです。
ベルトは…温感時でももうちょっとゆるくてもいいかな―ぐらいですね。でも張ってみてソレぐらいならまぁいいか!ってぐらいの緩みです。
大体温まった時にこれぐらいの張りを目指すべきだと思います。