インナースロットルの取り回しについて
こんにちは。題にある、インナースロットルの取り回しについてですが、スロットル側なんですが画像のようにアウターガイドって言うのでしょうか、ピアノ線のアウターですが、ナックルヘッドのフロントインテークのロッカーアームのカップ下部に接触します。
振動で擦れて削れ、いつかカップ下部に穴が空いたり、肉厚が薄くなったりしないか心配です。これって大丈夫でしょうか?
どういう取り回しが正解かわからないですが、構造上、ここをくぐる形になります。
今までは接触しないように、手前で切って短めで使ってましたが、先日、どうもキャブ側スロットル部の動きが悪く(ピアノ線がたわむのか、ゆっくり開けるとある部分で開けに連動せず、ワンテンポ遅れて微妙に大きめに開いてしまう)、気になって取り回しを見直しました。
ハンドルのケーブル出口からヘッドのアウターガイド固定部までのたわみ具合を少なくし、画像の部分にも接触する位置に合わせたら、動きは改善され、スロットル操作に対して、キャブ側も同じ動きになりました。
たわみ具合を少なくしたからか、アウターガイドが長くなって、接触もしてるから改善したのかはわかりませんが、接触してるのが正常なのか、問題はないのか疑問です。よろしくお願いします。
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写真見ました。
流石にそこを通すことはありません。本来ならエンジンの上を普通に通ります。証拠ってわけではないんですが、純正のフーレムだとちゃんとワイヤーを固定するためのタブがくっついていたりします。
で、なぜそんなところをとりましているかって問題ですが、何用だったか忘れましたがこのワイヤー止めるスロットルレバーが短いのがあるんです。たぶん今はソレがついているんじゃないかと。
本来でのナックル用であればスロットルレバーがビョーンと上に長いのがついています。
こんな感じですね。(単品の写真が無かった…)
もちろん単品でもV-TWINあたりで普通に売っています。年式が色々書いてあると思うんですが、1941~1947年用の奴なら大丈夫でしょう。
確かにスロットルのインナーとアウター部分はリンカートへの取り付けと取り回し自体がもやはセッティングの一部と言ってもいいぐらい操作や乗り味に重要な影響を及ぼす部品です。
また、へたすりゃ事故にも繋がりかねない面倒な部品でもあります。
多分スロットルレバーの違いでいいとおもうんですが、違ったらリンカートの写真もはってください。なんとなく見当がつくはず
こんばんは。画像を添付しました。自分のは買った時からこのタイプです。また、フロントシリンダーヘッドに、アウターガイドをクランプする部品が付きます(赤丸で囲った部品)。これの位置関係で、たとえスロットルレバーを長いタイプに変えても、先に投稿した画像のようにしか取り回しはできません。
友人のパンヘッドはたしかにフレームにクランプを留めるタブというか、位置とネジ穴があり、長いタイプのスロットルレバーでした。そもそもヘッドが蓋なので、ヘッド上部とタンク下部の隙間を通して、クランプはフレームに固定って感じになり、クランプの位置はフレームの位置になり、高いから長いスロットルレバーって感じになるのかなと。
自分のナックルには、そのようなクランプを留める位置やネジ穴はなかったです。
手持ちの他のナックルの写真を確認したら、自分と同じ位置から出てました。ただ、写真なんで確実には分かりませんが。こんな部分を気にして見たことないから、他のナックルがどうかわかりません。
フレーム位置にクランプでき、ヘッド上部とタンク下部の間を接触せず通せたら、何も問題はないですが、自分のは無理ですね。留める位置を加工したらいいんでしょうが。
よろしくお願いします。
赤い丸はオイルラインのように見えます。
あと、あれです。やっぱりレバーが短いのがついています。何分古い車両なんで、果たしてどれが正解かはっきり言えませんが、個人的はこの取り回しはしません。
基本はパンと同じような取り回しをします。
もしクランプが無いよいうであれば、どんな方法でもいいのでエンジン上部を通すようなクランプや工夫をするべきです。
この取り回しだとワイヤーにも負担がかかるだろうし、何よりアイドリング調整とかその辺にも影響が出ているはずです。
赤丸の中心辺りの奥にクランプされてます。
ちょうどネット画像でこのような取り回しがありました。長いスロットルレバーも付いてます。たぶんフレームにクランプしてある部品は、フロントブレーキワイヤーをハンドルに留めるクランプかもしれません。
この取り回しがスムーズなスロットル操作をするには良いんですね。
一度組んでしまうと、修正とかハンドル交換の際は、タンクを外さないといけないですね。
この取り回しが正解です。
実は今から20年以上前だとおもうんですが、初めてナックル触った時に似たような経験をしていると思います。何分古い話なので記憶が曖昧ですが、似たような取り回しをしていたかなと。
でもやっぱり具合が悪いんすよ。それで正しいであろう取り回しにたどり着いた感じです。
初めてあの長いスロットルレバー見たときはあまりの大胆な作りに笑いましたが。
で、たしかにハンドル交換や本気で調整しようと思うとタンクを外さないとだめです。
それが手間なもんで、納得行くまで調整している間は左側のタンクだけ着けて走ります
もう一本ハンドルを持ってて、また使う予定なんで、その交換の時に取り回しを変えたいと思います。それまでにレバー買っておきます。単品で長いの売ってるのも見つけました。
最初の質問に戻りますが、アウターガイドとの接触部は削れたり、穴が空いたりしますか?
あのカップって弱いでしょうか?
あと、右側タンクを外して乗るとき、連結してるガソリンパイプはどのように養生しますか?ガソリンが溢れてきそうですが、なにか詰め物したりするのでしょうか?
アウターガイドとの接触部は削れたり、穴が空いたりしますか?
確実にけずれます。アウターガイドってかなり硬いってかステンレスでできてたような気がします。
さすがにすぐに穴が空くほどロッカーアームガイドも弱くは無いと思いますが、かなり薄い鉄板でできているので当たらないほうが良いですよ。
タンクは純正、もしくは純正タイプのシャットオフバルブでしょうか?
純正タイプだと右タンクに行くパイプを塞ぐのが面倒で、バルブからパイプを外して、そこに適当な厚みのただのスペーサーみたいなのをつけて塞いでいたような記憶です。
なんちゃってシャットオフであればホースにボルトでも突っ込んで終わりなんですけどね。
そんな感じでガソリンラインを塞ぐのはかなり適当です。要はもれなければいいんで。
片方外して乗るとエンジン音の聞こえ方やリンカートの調整がめちゃくちゃ楽なんで、もうこのままずっと乗ってようかな…とか考えちゃうと思います
こんばんは。私のは純正タンクに純正と同じパイプガスラインで、シャットオフバルブです。ちょっとめんどくさいですね。その時が来たら、なんとかします。なんとか出来そうですし。
前から思ってたんですが、タンクに加工無しで、右側タンクにオン、オフコックって付けれないでしょうか?
30年代モデルにはついてますよね。
出先でタンク外すような事態にはあまりならないかと思いますが、そんな事態になったら付いてないとまずはガソリンの抜き取りが大変です。また、拘って純正と同じパイプにしてて、万が一にもパイプから漏れる事態になったら、とりあえず止めておけますし。
あの接触してたアウターガイドは、とりあえず接触しないようにしておきました。
ありがとうございます。