EVO用CVキャブレターのニードルの役割について
よくエボのCVキャブレターのニードルにワッシャーを入れている方を見かけます。
1枚入れたり2枚入れたりといった記事を見かけます。 ニードルにワッシャーを入れる意味を全然理解していないのですが、
これは燃料を濃くするよりもレスポンスを良くするためですか? それとも燃料を濃くするために入れるものでしょうか?
枚数を増やすごとに燃料が濃くなるのですか? もし濃くする役割であれば、逆に薄くするためにはニードル自体を変更しないといけないですか? EVO用CVキャブのニードル単体を数種類で販売しているのを見かけないのですが、
SUキャブのようにニードルごとに販売されているものですか?(BBT、BBXのように) よろしくお願いします。
管理人 質問のステータスを公開に変更 2020年4月23日
ニードルにワッシャー入れるのはニードルを変更できないため多少でも濃くするための苦肉の策です。レスポンスとは関係ありません。 これ、ハーレーじゃなくて国産車でも前からある手法です。 細かく説明すると超長くなるので省きますが、CRやFCRなどニードルバンバン変えてセッティング出すタイプのキャブのニードルにはお手軽にセット調を変えられるクリップがついてたりします。
このクリップの代わりをワッシャー突っ込んで擬似的にやろうってことです。
ん~、この話はKEIHINとかのサイト見たほうが理解が深まるかもしれません。
ニードル付きキャブのセッティングのほんのほんの極々一部を再現するための苦肉の策
程度の認識でお願いします。 で、ニードルは純正のセッティングパーツって感じでは売っていません。。
ただし、社外品のCVカスタムキットなんかに入っていますよ。 https://pro-answer.com/?s=CV この辺のどっかに書いてあるはずです。
固定ベンチュリーを主体に考えるとニードルはおまけのように思えますが、可変ベンチュリーのニードル付きの場合はニードルが受け持つ範囲が広く、ニードルがセッティングの主戦場となります。
これは恐らくCVも一緒です。 泥沼の危険な場所です…確実にドハマリしますんで近づく場合は覚悟しましょう… ちなみにSUは…
あいつ、守備範囲が下は…から上は還暦までと異常に広いんでノーマル状態ならどんなノズル突っ込んでも多分対応しちゃいます。
あいつだけは今のキャブの理から外れるときがある。
泥沼の危険な場所です…確実にドハマリしますんで近づく場合は覚悟しましょう…本当にそんな印象を受けます。 スポーツスターでワッシャーのセッティングをされている方をみますと 何度も何度も泥沼にはまっている記事しか出てきません(笑) ありがとうございました。