プラグとタンク内のコーディングについて
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まずキャブからこのサイズのスラッジ上になる恐らくサビだと思うんですけどこれが燃焼室に入るのが非常にまずいです。
通常はこの手の汚れがフロートに貯まる場合は即効でオーバーフローするため、あまりないことなんでプラグ云々というよりまずこのサビが絶対に燃焼室に入らないようにしてください。
プラグに付いては白い矢印の電極部分がきれいなら大丈夫だと思います。
んでですね、この電極ってかプラグについているブツブツは…恐らくオイルの燃えカスだと思います。
赤い矢印のはちょっと実物をみないとわかりませんが、青い矢印のは十中八九オイルの燃えカスだと思います。
2,新品のタンクについて
これも難しい問題ですが、新品であればまずコーティングはしないですね。
ただしあまりにも中が錆びている場合は…返品します。
サビ取り後のコーティングは基本一回限りの離れ技だと思ってください。新品で使うのはもったいないってのが本音です。
このコーティングなんですが、その作業自体では錆びるってことは考えづらいです。
なにせサビを抑えるための作業なんで、それで錆びるってことは考えづらい。
がっちり錆びてしまったタンクは割と強い酸性の液体でサビを落とします。落とした後に中和作業をするんですが、この中和に失敗ってかタイミングが遅かったりするとがっちり錆びたりしますね。恐らくバイク屋さんはこの作業の事を言っているんだと思います。
たとえ新品でもサビの上からコーティングはできないんで、この作業をすると思うんですけど、それをコーティング作業としたのでは無いでしょうか?
花咲Gはうろ覚えですが、基本的に中性なんですよ。
なんで適当に扱ってもタンクが錆びづらくそれと同時にコーティングもできる優れものです。他にもWAKOSとかからも同様のものが出ていたはずです。
でも酸性の専門液に比べるとやっぱり錆取り能力には不満が残ります。がっちり錆びてるようなタンク相手ではちょっと厳しいかもです。
コック自体はモンキーでも行けるはずですよ。
外観にでかいネジ(22mm)がついてるものだと思うんですが、これなら簡単に取れます。
タンク側が正ネジ、コック側が逆ネジになっていたと思います。
ともかく仮に燃焼室内に定期的にゴミが入るようだと非常にまずいです。
ましてやタンク内が錆びているといつオーバーフローするかもわかりません。
早急にサビをとる、フィルターを着けるなどの対策をしてください。
ちょっとテストを兼ねて再回答します。
上の回答で書いている酸性の液体ですが、大昔はサンポールで代用していたそうです。
で、中和はどうするのかっていうと園芸用の石灰を使っていたとか。
ただし、ここ最近のサンポールは香料が入り界面活性剤までも添加されているためイマイチらしいです。
ここからわかることはサビ取りは酸性度が高い液体と中和するためのアルカリ性の何かがあれば出来るってことです。
ただし、あくまでも古の知恵ですので参考程度に思ってください。
ちなみに管理人もサンポールと石灰の組み合わせはやったこと…ある