圧縮がありません。
お世話になります。愛車の71ショベルをタペット調整してみようと、プラグ、プッシュロッドカバー等を外して、いざ調整の段階で工具が足りない事に気づき、元に戻して、ショベルで工具を買いに行こうとエンジンを掛けたところ、ブルルンと初爆後、再始動しようとキックをいくらしてもスカスカでエンジンが掛けれなくなりました。時間が経っても圧縮は戻りません。もう一度バラシて組み直しましたが、スカスカです。因みに作業前にはフットクラッチのチェーン交換をしていました。
プッシュロッドはロックナットを外すスパナが無かったので手でクリクリ回したりしただけで、長さの調整はしていません。
かなり凹んでいます。何が原因でしょうか?管理人様宜しくお願いします。
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んー、まず圧縮が走行中でもないのに突然なくなるってことはまずないかと。そして戻ることもまずないです。
走行中になくなるのならエンジンに重大なダメージが起きた時です。ただこれも時間が立つと戻るってのはちょっと考えづらい。
ハーレーは2気筒ですので、前後のどっちかの圧縮があればキックの重さが来る場所はあります。んで、2気筒とも圧縮が抜けるってのも相当ダメージがなければ考えられません。
因みに作業前にはフットクラッチのチェーン交換をしていました。
これはもしかしてプライマリーチェーンのなにかの作業でしょうか?
一番最初の質問内容をみて最初に思ったのがクラッチの滑りです。圧縮がなくなったのではなく、クラッチが滑っててキックを踏んでもキックの動力がクランクに伝わらないケース。これだとキックすかすかですので、圧縮がなくなったと勘違いしがちです。
圧縮が戻った時、圧縮が抜けたと思った時、この時にクラッチ周りの作業はしていなかったか?この辺を思い出すのが原因解決の最短かと思います。
エンジン掛かりました!
納得いかず、再度プラグ、プッシュロッドカバーと、今度は覗き穴も空けた状態でキック降ろしながら上死点はここかな?とやってまして、納得したので、元に戻しましてキックしたら圧縮が戻ってました!儀式後、あっさりエンジン始動できました。
原因は何だったのでしょうか?
前回は覗き穴は締めての作業、今回は覗き穴開けての作業でオイルが周辺に飛び散りまくりでした。
引き続き宜しくお願いします。
早速の回答有難う御座います!圧縮が無くなったのではなく、クラッチが滑ってたんですか!心当たりがないこともないです。フットクラッチにする際(ジョッキー仕様の為)、クラッチのロッドをチェーンにしてまして、そのチェーンの太さを変更していて、クラッチディスクには触れていませんが、リリースレバーは結構弄っておりました。チェーンの長さ調整も滑ったと感じてから行いました。その辺りの作業が悪さをしてたのかもですね。勉強になりました。
タペット調整は、過去の質問回答を参考に作業すれば大丈夫ですかね?プラグ外して、プッシュロッドカバー外して、キックペダルガチャガチャガチャしてロッドが2本緩んだ位置(圧縮上死点)で調整。13.5ミリに調整とか色んな記事で拝見しましたが、どこからどこまでなんでしょうか?それとも測らず音が止むまで、ちょい伸ばしを繰り返す感じですかね?宜しくお願いします。
クラッチはあくまで可能性です。でも大いに有り得そうですな
プッシュロット調整は油圧とソリッドでやり方が大きく、てか全く全然別のやり方に変わります。
ここをごちゃ混ぜに考えると大混乱します。
まずパンコさんのバイクが油圧なのかソリットかを確認しましょう。