オイルフィルタの蓋が故障することはあるのでしょうか?
オイルタンクのドレンボルトに仕込んだ磁石やタンクのそこにへばりついている鉄粉をみていると、もしかしてオイルフィルタが仕事をしていないのでは?の疑いが頭をよぎりました。
あのオイルフィルタの蓋には、フィルタが閉塞したときにバイパスさせる機能がついているそうですが、もしかして蓋が壊れていて常にバイパスしてしまっているのでは?と疑心暗鬼になっています。
現物を見てもいまいちバイパスさせる仕組みが分からず、壊れているかどうかも判断がつきません。
ガソリンタンクの蓋のベント機能が壊れることはよくあるみたいですが、オイルフィルタの蓋が故障することはよくあるのでしょうか?また、チェックのやり方等があれば教えてもらえないでしょうか?
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あのオイルフィルタの蓋には、フィルタが閉塞したときにバイパスさせる機能がついている
まじっすか?
知らんかった…ホットロット終わったらそのへんのタンク引っ剥がして確認してみよ
んで、そんなのを知らなかった管理人が蓋にそんなもんついていない前提で適当に書いてみよう。
そもそもあのショベルのドロップインオイルフィルター、アレって後期型のカセット式フィルターに比べて超絶消極的な方法だと思いませんか?
普通はオイルラインの途中にフィルターを着けてポンプの圧力でフィルターを通過してオイルを濾しています。
が、あのフィルターってタンクの中に戻ってくるオイルを、冷やし中華作るザルよろしく受け止めるだけですよね?
後入れるのもぽんと入れてバネでタンクに密着させるだけです。
こんな適当な方法でフィルター目詰りして透過しなくなるとか・・・あるんかなぁ・・・
今のフィルターはともかく、当時のフィルターはなんてーかもじゃもじゃに固めたホコリ?みたいなフィルターで、こいつがそもそもゴミの発生源だったとか色々あったみたいだけど。
んー、要するに
- オイルライン途中にあるわけでもなく、仮に詰まってもその辺の穴からオイルがタンクに戻る
- フィルターが詰まるほどエンジン内部が汚れているならそもそも走行不能なんじゃ・・・
とか考えるとコスト使って蓋にバイパス機能とかつけるのか????とか
まぁ今度見てみよう
すみません、誤情報を書き込んでしまいました。
何かでそう読んだ気がして思い込んでいたのですが、改めて手持ちの本を読み返してもどこにもそんなことは書いていませんでしたし、ショベルヘッドファイルには「現行のものはオイルが著しく汚れると強制的にフィルターを素通りする作りとなっているのだが、このショベルタイプは最悪の場合、オイルが目詰まりして循環しなくなってしまう恐れがあるので、(以下略)」と書いています。この前半部分を寝ぼけて読んで間違えて覚えていたのかもしれません、お騒がせして申し訳ないです。何度見ても構造が理解できないはずだ・・・
ということはフィルターが仕事した結果があの鉄粉ですか・・・。楽々鉄粉に通過されているんですが・・・、いや、鉄粉を褒めるべきなのか・・・。
ちなみに鉄粉対策としてあのフィルタの空きスペースに強力棒磁石を入れるのはどう思われますか?
タンク内に磁石を置くのは集められた鉄粉が何かの拍子に一気に剥離してエンジンに入り込む可能性があるので逆に危険とも聞いたことがあるのですが、フィルタの内側であればその心配も少し減りますし、ちょくちょくフィルタの蓋を開けて磁石を清掃することができると思ったのですが。