スターハブのガタについて。
こんばんは。ご無沙汰しています。バイクにとって気持ち良い季節が来ました。冬用アウターから軽めの服になり、グローブも薄手になり、冬よりエンジンも気持ちよく回って楽しく乗れています。
今回、題名のスターハブのガタについて質問があります。バイクはナックルでリアのハブになります。
ジャッキアップして、タイヤの左右を両手で握りこじるように揺するとゴトゴトって音と手に伝わる感触があります。また、リムの端、タイヤを見ると明らかに振れてます。ガッタンガッタン触れてるわけではなく、少しゴトッって触れます。
この状態は危険でしょうか?近々1,500kmほどを走るツーリングに行きたいのですが不安があります。
また、横方向のガタはなく、アクスルナットなどにも緩みはないです。
ジャッキアップ時には必ず確認しているのですが、以前はわずかに手に感触が伝わるだけで音はしたかしないかって具合でした。目視でも振れたか振れないかって具合だったので、確実に悪化(摩耗が進行した)していると思います。
ちょうどツーリングが終わればバイクショップにメンテナンスに出そうと思ってるのですが(ショップも決まってなく諸事情があり探さないとダメなんですが)、
どの程度が許容範囲なのかや修理方法など教えてください。よろしくお願いします。
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んー、難しい問題です。
確かに純正のスターハブとかだとガッタガタの車両って結構あるんですよ。ただどれぐらいが危険かとなると・・・
普通のテーパーベアリングであれば多少動くようになっていないと逆に危険だったりします。しかしスターハブのベアリングの構造上ではこのスラスト方向のクリアランスを開けたことによる上下のハブの動きってのは必要がないので、本当は体感できるような動きは必要ない、んですけどね。
でもそんなこと行ったら現在はっているほとんどのナックルとかのスタ―ハブは走行不能になってしまう。
ってことでコチさんがやべー!と思ったらそれが危険信号でいいと思います。
ましてや以前に比べて確実に進行しているというのであればなおさらです。場所が場所だけにダメになれば走行不能になりますし、何よりも距離を走るツーリングで心配事があるのは精神衛生上よろしくない。
できれば直したいところでしょう。
で、修理方法ですが、まずは当然バラします。
スターハブの場合、ハブそのものがベアリングレースの役割をもっていて当然こっちが減っている事が多い。
でも交換することが出来ないので、こっちの減りは無視します。
そのうえで真ん中のスリーブかベアリングだったかかをオーバーサイズの物に変えてクリアランスを出す感じです。
ちなみに完璧に数値を出せるほど種類は無く、なんとなく合わせる感じになるでしょう。
ツーリング前に修理は出来ないけど気になるようであれば一度バラしてみることをおすすめします。
今手元にカタログがないのであれですが、基本的にはガスケットKitがあればOKです。
バラして様子みてきれいにしてグリスアップしてシール交換するだけでも結構良くなるはず。つか悪化するのはグリス切れとかなのでまずはバラしてみることをおすすめします。
回答ありがとうございます。難しい箇所なんですね。もう一度ジャッキアップしてホイールを回して4箇所で同じように揺すってみてみました。そうしたら箇所によってガタの大きさが違っていました。ムラがあるようでした。フロントもみたところリアほどではないですが、ガタはありました。
グリス切れとのことですが、ニップルからは入れたり、雨天走行後にも入れたりしてましたが、基本的に分解洗浄しグリスアップをしないといけませんか?
また、単に分解してガスケットなど新品にし再度組み立てして車体へ取り付けたら良いだけでしょうか?
本格修理となると、測定器具やどれぐらいが良いとの判断ができないので、バイク屋さんに頼みます。
スター側のニップルはいいとしても、反対側ってニップル入ってましたっけ?
個人的にはグリスニップルは使いません。あそこから新しいグリス突っ込んだら古いグリスはどこ行くんだって話です。
シールフリーでグリスがバンバン外に出ていくような場所であればニップルもいいんでしょうが、ホイールのような基本シールで封入されている場所にグリスニップルでグリス入れても古いグリスの行き場がなくて思いの外入らないし、なにより汚れの上塗りみたいなもんで対した効果も期待できません。
やらないよりはよほどいいんですけど、そこまで効果的か?といったところです。
というわけで、分解洗浄の場合はこの古いグリスを取り除くという大きな意味があります。
分解して、洗浄して、新しいグリスに入れかえるのはベアリングに対しての最上のメンテナンスだと思ってください。
また、分解してみるともしかしたらガタの原因とかがわかるかもしれません。まずはやっても損はないですよ。
本格修理はバイク屋さんに頼む感じですね。
ただ、ガチのマジで減ったハブをなんとかするようなガチムチ修理となるととんでもねぇ金額がかかります。
なのでそこまではせずにセンターとベアリングの交換での対処となると、相当ガタは抑えられるかと思いますが、やっぱり多少はガタが出ます。
この辺はある程度妥協がでる場所だと思ってください。
なおやったことはないですが、管理人がガチのマジで直してくれと言われたら多分以下の作業になると思います。
1,ホイールを分解してハブ単体に
2,ハブのベアリングレース部分を旋盤、フライス、ホーニング等でなるべく真円に
3,新品のインナーベアリングレースとハブを測定
4,サイズに合わせてインナーベアリングレースを硬質メッキ等により太らせたうえで真円研磨
5,STDサイズベアリングでどうだろなー0.05~7mmぐらいのクリアランスを出す
6,スター内でスラスト調整
7,リム、スポーク、タイヤ組付け
と、こんな作業になるかと。
多分やべー金額飛びます。
ということで、完璧はあえて求めず妥協点を探しましょう。


