ショベルヘッドFXEF80のオイルポンプドライブギアが抜けない
いつも楽しく拝見させていただいておりますが、
ロッカーアームなのかタペットなのか、チャリチャリと鳴る音が気になりはじまして
素人判断ですが、ロッカーアーム側は見たところさほど深刻なキズもなく調整もうまくいっている気がするので
カムやタペットローラーあたりも点検してみようと、ギヤーカバーを開けてみました。
ピニオンギアナット、ピニオンギア、キー、スペーサーとここまでは順調に外すことができたのですが、
どうしてもオイルポンプドライブギアが抜けません。
どうもキーとがっつりかみ合っているようで、ちょっとハンマーで叩いたぐらいではビクともしません。

サービスマニュアル見ると、このギア、向きがあるようなのですが、
前回、誰かが向きを間違えて取り付けてしまい、抜けなくなっているのでしょうか?
明日、バーナでギアを炙ってみようかとも思っていますが、
なにか良い手はあるでしょうか?
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ポンプのアイドラーギヤですよね?
それが取れないか―。見たこと無いかもしれません。あったかな?ぐらい。ほとんど無いはず。だって、ちゃんといれれば抵抗になるのはオイルの重さぐらいですから、まずおかしくなることが無い場所。
もしかしたらおっしゃるとおり組ミスか、あるいは不良品っぽいのできついのを無理矢理入れちゃったとかかもしれません。
まず向きについてですが、確かにマニュアルには向きはあるものの、それを逆にしたからといって抜けなくなるようなものじゃありません。
マジでキーに引っかかってるだけで、組んだ後でも動いちゃうぐらいのものなんだけどなー。
で、取るに当たって炙るのは悪手です。アルミへの圧入とかロックタイトとかそのへんのケミカル類がついてて取れないとかには有効ですが、今回の場合はなにかの理由でガジっているので、温めても期待通りの効果がでないどころか、悪化することもあるのでやめときましょう。
で、どうするかですが、基本であれば汎用プーラーとかを使って引っ張ってみます。
それでダメならリューターなどで破壊です。この2つが基本だと思ってください。つまり引っ張るかぶっ壊すかという超絶単純な2択です。
で、取るに当たってオイルポンプのギヤも取ったほうがいいかな?ここまで来たらポンプもcheckしてもいいかもしれません。
で、最後にチャリチャリした感じの音です。
ちょっとどんな音か想像がつかないんだけど、エンジン内部からチャリチャリ・・・って感じで聞こえる感じかな?
個人的なイメージでチャリチャリって感じの音だとノッキングを思い出すかな―。リフター周りとか往復系のだとカンカンって音がするし、チャリチャリ系だとロッカーアームがきついとかそんなのか?
一体どんな時にその音がするのかが分かればここかも―ってのがでてくるかもしれません。
仮に継続して一貫してエンジンが掛かっている時に音がするようだと、思いもよらない意外な場所(エンジン以外)になると思います。
回答ありがとうございます。
ギアを炙るのはやめておきます。
やっぱり部品不良なのに無理やり押し込んでしまった、という感じでしょうかねぇー。
もうちょっと、銅製タガネで叩いてみます。
今回はとりあえずオイルポンプ側からバラして
ポンプをチェックしてみます。
チャリチャリ音ですが、
エンジンの上部から中程まで、回転数に関係なくなります。
80キロぐらいまで聞こえるので結構大きな音かなぁと。
車体を止めておいてもなるので、やっぱりエンジンかなぁと。
ソリッドなので、タペットは圧縮抜けるぐらいそれでもエンジン始動するぐらい、
かなりキツキツから指で回る回らないぐらいまでユルユル一歩手前までいろいろ試してみましたが、チャリチャリ音無くならないです。
組み上げてたら、また、ご報告したいと思います。
実はポンプが渋くて出てこない可能性もちょっと考えていたんですが、なかなか無いと思うのでかきませんでした。
で、ポンプキーですが、部品変わってたっけ?
エボの頃に変わったような記憶がありますが、ショベルとパンはそのまま完走してたような…
OEM番号の
26348-15と23985-54
も、1915年(これはちょっと怪しい。当時この番号は使っていなかったような気がする)と1954年の変更ですから、ショベルの途中で変わったのか?変わったっけ?まぁいいや。
まぁ大体引っ張れば取れますし、大したこと無くてよかったと思います。
で、ポンプギヤは多分2枚目が面取り側だと思いますが、ぶちゃけどっち向きで組んでもギヤの向きは変わらんし、タイミングとかも無いし、そもそも歯数が違うどうしのギヤの組み合わせなので位置も回転ごとに違うなどなど向きをそれほど気にする要素が無いので、どう組んでも大丈夫です。
まずは向きよりちゃんと入るか動くかの方が大事でしょう。
まずはオイルポンプが渋い原因です。これは締すぎやセンターがうまく出てないとかそんなのです。
また、この状態でずっと走っていたならポンプにダメージがあるかもしれません。ちょっと手間ですが、一度バラシてしっかり組んだほうが気持ち的にもいいかもしれません。
後はチャリチャリ音。
何だろ??アイドリングから80キロぐらいまでなっている(もしくは聞こえる)回転数やアクセル開度に影響せずなり続ける、ってことですよね?
回転上がるとテンポが早くなるとか、なんかこういう時に音が出るとかありますか?
もしエンジンの状態に左右されず音がするなら、多分エンジン外。
エンジンの動作によって音の出方やテンポ、音の質などなど変化があればエンジンの中・・・かもという感じになると思います
後はキャブとかね
面取りの回答ありがとうございます。
キーの部品番号ですが、ネットで拾ったパーツリストなので、
ちょっと怪しいかもしれません。
26348-15と23985-54



とこうなってました。
まずは向きよりちゃんと入るか動くかの方が大事でしょう。
まずはオイルポンプが渋い原因です。これは締すぎやセンターがうまく出てないとか
はい、ポンプ側のボルトをちょっと緩めると
指でもくるくる回ったので、単純に締めすぎだったということしました。
組付け時に12Nmで締めて、ポンプドライブギアが軽く回っているのも確認しました。
特にガタもなさそうだったので、このままどんどん組付けていこうと思います。
ポンプもバラして、以下のようにフィード側は大したキズはなかったのですが
スカンベンジ側の方は割と大きなキズ(指で触るとはっきりわかるぐらい)がありました。
フィード側


スカベンジ側


オイル交換の時、できるだけ新しいオイルと入れ替えようとタンクへの戻りホースを抜いて
10秒ぐらいのアイドリングでオイル受けに古いオイルを捨てている時も
ダバダバとオイル出てくるので、とりあえずこのままいこうと思います。
んでちょっとお聞きしたいことがでてきたのですが、
このカムギアワッシャー、向きはこれで問題ないでしょうか?
なんとなくこうだようなと思ったんですが、
マニュアルには記述がなくて、このワッシャー、なんでこんな変な形状なんでしょうか?
後はチャリチャリ音
こちらはまた組み上げてエンジン始動したら、また確認してみます。
ホントだ。。。
でも対応年式のところ見ると71からあとは全部な!って書いてあるし、ポンプのギヤシャフトとかそのへんで分かりづらく書いてあるのかな?
まぁそれはともく、まずポンプの傷。
来てますね―来てます。もちろんそのまま使ってもほぼ大丈夫ですが、かなり傷ついている方だと思ってください。オーバーホールの時だったら多分交換をおすすめ(絶対じゃない。ついでに変えるか―?って感じ)するレベルです。
宝くじでも当たったたら真剣に交換を考えましょう。
で、そのワッシャーですが、向きはそれで良かったはず。
なんでその形なのか、多分廻り止めだったんだと思います・・・
お金かけてそんな形にする必要ある?????
って思いますが、当時の技術者達は必要だと思ったんだでしょう。
ハーレーに限らず70~90年の間ってものすごくお金と使っていろんなバイクがいんろんな試行錯誤を繰り返して、いろんな機能や部品を市販車に投入していたいい時期です。
そのため、ただのワッシャーでもこんなセクシ―な形状になっていたりします。
これが2000年代から今に至るとどんどんつまらなくなっていきます。ハーレーですらコストカットの雨が降り注ぎましたから。
とりあえず向きはそれでOK。
形状は廻り止めってことで良しにしておきましょう。
おかせさまで組みあがりました。
ですが、期待したチャリチャリ音は変化なしでした。
録音してみました。
エンジン右(ギアボックス側)から
https://drive.google.com/file/d/1tWFG6Q9-OCVb3699kiD9Iucu_hkuOsvo/view
エンジン左(プライマリ側)から
https://drive.google.com/file/d/1jdSs4U3-emhrmqowcXk_Lmu8v6Fag3fJ/view
エンジン左の方がチャリチャリ?チリチリ?音が大きいですが、
路肩に止めていざ録音しようとするとチャリチャリ音は小さくなってしまいましたが、
走行時はもっと大きい気がするので、負荷がかかっていると大きくなるのでしょうか?
まぁでもオイルポンプやギアボックスばらしてみてよかったです。
購入して3年以上経ってこのあたり初めてばらしました。

左赤丸部分にはかなりガスケットカスやら小さい金属ゴミが詰まっていましたし、
ハンダつけで失敗すると団子状の玉が転がることがありますが、
そういう金属ゴミが右赤丸のところには転がっていました(撮影時には無くしてしまい写っていませんが)。
なんだろうなぁ、このハンダみたいな金属と思ってましたが、
ギアボックスカバーを眺めていて気が付きました。

そうです、この赤丸ところ、なにか剥がれた跡があります。
ちょうどこれくらいの大きさの玉状の金属ゴミが
オイルポンプ写真右下赤丸あたり、スカベンジ側ポンプの真下にあるタマリ場のようなところに転がっていました。
多分ブッシュの抜け?廻り?止めしようとしたんでしょうけど、
普通は左の方にある穴になにか打ち込むじゃないでしょうか?
このカバー、以下のようにイロイロ苦労の跡が、、、


似たよう材料でブッシュ止めを盛り、剥がれてポンプ底に転がったんでしょうけど、
色々チェックできて良かったです。
音聞きました。
あれですね。タペット音に間違いなしです。なんかよく聞いたことのある音。油圧ユニット不良とかロッカー周り異常とかの音。腰下というよりは上の方で出る音っぽい。
で、オイルポンプの中のカスがヤバい。
その青いのは多分ヘッドのバルブリップシールじゃないか?
とにかくそれがでているのはヤバい。これは一度ヘッドをはぐる必要がある気がします。
で、写真のカムカバー内部のピニオンブッシュの赤い丸のところ。それは多分廻り止めのピンですね。専用の工具まであってそれを使って穴を開けた後に小さなピンを打ち込むんですが、それのピンでいいかかと思います。
次のカムカバー側面の溶接後は純正のものですね。一体なんだこれ???とおもうのも最もですが、ピニオンに行くオイルラインを加工した後の穴をこともあろうに溶接で埋めた後になります。
最初見た時俺もビビりましたが、どれもこれもそうなっているので、純正でそうなっているみたいです。
最後の写真も対しか加工穴のメクラだったと思った。
ともかくオイルポンプに溜まっているゴミがヤバい。
そもそもそのシールが壊れる原因が必ずあるので、ヘッドを一度バラすことをおすすめします

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