GTMオイル20W-50について
こんにちは。初めて質問させていただきます。
GTMオイル20W-50の購入を考えているのですが当方ショベルに乗っていましていつもオイルはA.S.H. PSE20W-60を使っています。
A.S.H.PSEと比べてGTMオイルの利点または欠点など答えにくい部分もあるかと思いますが教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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難しい質問だ…
答えることはできるんですが、どーしても他との比較になってしまうのが実に言いづらい。
まずGTMオイルの絶対的デメリット!
アッシュのそれよかお値段が高い!この前、昨今の原油高とか供給不安により原材料費が馬鹿みたいに高騰、このためリッター当たり一気に1000円引き上げるハメになり、現在はリッター4000円超える事態となっている…
これは何もGTMオイルだけに限った話じゃないので、なんとも言えないけどほんとになんとかしろよトラ●プさんよー
悪いところはコレだけ。
んじゃいいところを書いていこう。
1、性能維持期間が長い
オイルの性能って潤滑とか硬さとか色々あると思うけど、これって使い始めてからすぐに劣化を開始するんだよね。
わかりやすいのがオイルの粘度だと思うんだけけど、20w-50とかの最初の20、この部分は使い始めると徐々に固くなってったりする。
酷いのだと1000キロ程度で劣化を開始したりするんだけど、GTMはこの辺の劣化速度が遅かったりする。
2、冷える
あとあったまりやすい。GTMオイルはオイルの最適な動作温度の80度以上ををキープする能力が高い。特徴として動作温度まで上がるとそれをキープするために今度は放熱性があがるみたい。
つまり熱を吸収して逃がす温度が高まる。これは走行テストに置いてヘッド温度を10~15度程度(ちとうろ覚えだけど)下げるという作用でその性能を証明している。
後はあったまりやすいという特徴もあるので、ひょっとしたらオーバークール対策にも有効なのかもしれない。
3、油圧が上がる
同じオイル粘度(今回は50の部分)でも油圧が上がる傾向がある。これはGTMオイルに使っている特殊ポリマーによるところが大きくて、場合によっては同じ粘度でも10PSI程度油圧が上がる事がある。
4、保護性能
この保護性能ってのはコールドスタート時の事をピックアップして書いてる。
GTMオイルを使ったことがある人ならわかると思うんだけど、交換の時に手についたとか工具についたとかになるさぁ大変!拭いても洗ってもぬるっぬるになる・・・
拭いても落ちない、洗っても落ちない。灯油とかのアブラでガシガシに洗ってもなんかぬるっとし続ける。
これ、触る方としてはすげー嫌。洗ってもなんかヌルヌルしてるからトイレ行くのもなんかやだ。
我が息子はトイレで潤滑を必要とはしないのである。でもエンジンにとっては最高だったりする。
走って来ました。エンジン止めました。
そうするとエンジンオイルは重力に従って下に落ちていく。そのままほうっておくと当然シリンダーとかに残った油膜は落ちていき、とくにバッチバチにシリンダーの中で頑張ってるピストンリングのあたりとか近辺はそれはもう油膜が落ちる。
で、始動する際に普段はオイルで潤滑しているのにかけたての一瞬だけは金属同士が摩擦することがある。コレがコールドスタートの怖いところで、ここでどうしても摩耗してしまったりする。
月に数回、ちょっと乗る人と毎日バカみたいに距離を乗る人、遠くへ旅に頻繁に行く人とかだと同じエンジンでも寿命が著しく変わる事があるけど、それはこのコールドスタート時のダメージ量だと思っている。
GTMオイルのしつこさはこの部分に非常に優しいのでこれは大きなメリットと言える。さわりたくないけど。
と、まぁ性能的なところをざっくり書くとこんなところだと思う。
後、ミッションもプライマリーもエンジンもこのオイルだけでいいってのがある。
これは入れる側にはあんまりメリットないかもしれないけど、バイク屋さんから見たら別。何種類もオイル準備する必要がないからスペースも取らないしなんか色々楽なんだよね。
GTMオイルって開発の初期段階ではタダの鉱物油からスタートしてるんだけど、そこから求める性能要件に合わせてポリマーや添加剤の種類や量、ブレンド何かをギリギリ足して今の形になっていった。
で、フタを開けてみればクラッチを攻撃する要素もないし、ミッションに使える要件(なんか決まりがあるらしい)も満たしていた。
ならいれてみるか!ってなったら滅茶苦茶いい塩梅だったみたいな経緯がある。なのでミッションに入れるのもおすすめ。
後は、管理人の個人的にいいなーと思うところ。
オイルって何がいいのかよくわならないんだよね。
科学の塊なので、性能の説明が実に難しいのはわかるんだけど、メーカーのサイトとか見てもなんか難しい事や性能曲線みたいなのが書いてあってそれを理解するためには勉強が必須だったり、やたら表があってどこ見ていいかわからなかったり。
果たしてそれが本当に効果があるのかよくわからない。
でもGTMオイルって実に泥臭く作っているので、誰が何をいれてどんなテストをしてなにを目標にしてどんなふうに作っているのかが丸わかりになってる。
もちろんここでは書ききれないので、書かないけどでも設計者とか実際に作る工場の担当者の暴走があったり、テストが狂気のしつこさだったりと全体でどうやって出来ていったかわかるのが楽しいし、それが何よりの性能の担保になっている・・・それがGTMオイルの一番好きなところかな?
さらに具体的に聞きたいことがあれば聞いてください。
今年の8月にGTMオイルを初めて入れました!
オイル交換の目安は従来のオイルのように3000キロor6ヶ月で大丈夫なのでしょうか?
シングル50からの交換だったので、トッポジョージさんに不安な部分を色々と相談してめちゃくちゃ丁寧に回答していただきGTMオイルに決めました!
オイル漏れと白煙を気にしていたのですが、特に漏れる事もなく白煙もなく快調に走っています!
日中の気温30度ぐらいの日に事故渋滞に巻き込まれたのですが、油温計を見ても90度ぐらいにしか上がっておらずビックリしました!
今までのシングル50なら確実に100度オーバーですぐコンビニなどに避難する状況です。
値上がりは辛いけどしょうがないですね!
次もGTMオイルを入れます!
GTMオイルの発売元であるトッポジョージマシンテックと申します。
今回GTMオイルに対して質問上げて頂き有難う御座います。
他社オイルとの比較は色々あると思いますので控えさせて頂きますが20W50と20W60の比較に
対してこちらの見解をお伝え致します。
開発当初は油圧を向上させる為60番も検討していましたが試作テストを繰り返すうちに粘土が硬くなると
オイルのレスポンスが落ち熱が籠り油温上昇と共にエンジン温度も上がる結果になりました。
開発中は試作を第5弾まで作りテストしました。
実際はこの50番粘土にも細かく数値があり60番に近い数値の物も試作しましたが油圧は向上する物の
エンジン温度も上がる結果を目の当たりにしました。
本当に良いオイルとは、そしてオイルの仕事目等、色々考えさせられ今のスペックのGTMオイルが出来上がりました
GTMオイルは耐熱性 エンジン保護に関して最も力を入れて作りましたので是非お試し頂ければ幸いです。

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早々のお返事ありがとうございます!
次はGTMオイル使用させていただきます!
よろしくお願いします。