空キックのアクセル開度について
https://pro-answer.com/adminblog/harley/kickstartmyheart/ キックでガソリンと空気をシリンダーに送る
この時に注意してほしいのがアクセルを全開にする事である。
よーく見るのがこのからキックの際にアクセルを全閉でキック踏んでいる人が多いが、
これやるとガソリンが入らないだけにとどまらず、せっかく中にあるガソリンを燃やすために絶対必要は酸素がシリンダーの中からでていき、
始動性を下げる事になるだけだからね。
現在までに空キックの際には全閉のまま行っていても掛かり具合は絶好調で
掛かり具合に悩んでいる訳ではにのですが、 自分とエンジンの掛け方が違っていたので、単純に質問があります。 エンジンの掛け方も最初の頃は苦労して色々なパターンを試しました。 購入したばかりの頃にキックした際に失敗したり、出先で掛かりづらかった時だけ
エンジン内をキレイにする時のためだけにアクセルを全開のまま空キックして酸素を入れ替えるようにしていました。 ただ、これまでの回答から管理人さんの記事はとても信憑性が高いので、
単純にどうなのかお聞きしたいです。 どのキャブでも空キックの際にはアクセル全開が好ましいですか?
これは冬でもでしょうか? 管理人さんの記事にある通り、普段自分も空キックは2~3回です。 ただ、冬は冷間時のみ空キックを多めにしています(10回はしてないです)
冬のみ混合気が逃げてしまって掛かりづらくという事もありえますか? よろしくお願します。スポンサードリンク
あくまでも書いた内容は原理の話であり、ブログ内でもかいてありますがほんとに千差万別でケースバイケースなんで、あそこに書いてある内容で始動性が下がる事もあります。 で、あそこに書いてあるのはあくまでの冷感時の始動です。
温まっている時はなんでもいいです。バコン!と踏めば大体かかるでしょう。儀式もないです。
基本的な考えも単純で、バンバン酸素とガソリンシリンダーに突っ込んでバッチリ燃やせ!
これだけです。
チョークであったり加速ポンプであったり色々ですが、目的はコレだけなんです。
つまりこれができればここに書いてある方法以外でもなんでも良いんです。 このからキックは超冷間時の冬でも3回ぐらい、夏だと下手すりゃやらんでもかかるんでアレですけど、やぱり3回ぐらいかな。 でもからキック踏む時はほぼ全開で踏むなぁ
そもそもからキック自体がシリンダー内に新しい空気とガソリンを入れるって目的以外でやらないからだとは思うんですけど。 新しい空気を入れる=シリンダー内の換気をする場合はチョークも加速ポンプを触らずアクセル全開にしてからキック。 新しいガソリンと空気を入れる=
換気した後にガソリンバンバン出して空気と入れるためにアクセル全開でからキック。 この2つです。
全閉での空キックの場合何が起きるのか?
恐らくスロー通路と僅かに開いたスロットルからからわずかな混合ガスが入るだけなんです。
これは圧縮を測る時にわかります。
アクセル閉じてやると空気が入らずどんどん出ていくため、圧縮するものがなくなりどんどん圧縮が下がっていきます。
なんで圧縮測る時もアクセル全開です。 こんな感じなんで、アクセル全閉の空キックに管理人自体は燃焼において不利益な理由はみいだせるのですが、有利な点を見つけられないのです。
ただし、これでかかりが良くなるって理由はある程度推測できるように考えてみます。
管理人 質問のステータスを公開に変更 2020年5月13日