ダイナSとイグニッションコイル
イグニッションコイルからダイナS(-)青の配線・(+)白の配線に繋がっています。
コイルの一次側は上下ともに12V以上は流れているものですか?
バッテリーからの(+)が一緒に繋がっている白の配線は測定しても問題ないと分かるのですが、青の配線(-)側へ接続すると一瞬でパンクしてしまうと説明に書かれていた覚えがあるので気になってお聞きしたい事があります。
万が一トラブルがあった時のためにコイルを接続した状態のまま
電気の流れを調べる際にコイルの一次側の青線(-)の方にテスターの(+)を当てて測定しても大丈夫なものでしょうか?白線、青線の両方には12Vが流れているのか?流れているのであれば、(-)の青線にテスターの(+)を接続して測定できるかどうかを知りたいです。
ダイナSの故障判断については判別方法はないものでしょうか?
新品交換が基本になりますか?
よろしくお願いします。
コイルの1次側のマイナス側、というより出口側の電圧…
正直測ったことが無いのでなんとも言えません。ただちょっと違うんですが、電球とかの普通のアース部分の電圧を測るかとなったら多分誰も測らないと思います。コイルの場合もこれは言えるのでは無いかと思います。
んで、ダイナSの青い配線に12Vを入れる、まぁ早い話が白と青を間違ってつけるとマジで一瞬ダイナSが死んでしまいます…。過去の実験(失敗)により実証済みです!
こんななので、テスター当てる時はダイナSを外しましょう。大丈夫なのかもしれませんが、おっかないので外しましょう。
というより配線を調べる場合はすべての端子を外して調べる対象を車体から電気的に切り離して調べるものです。こうしないとどこの何を測っているのかわからなくなっちゃいます。
ダイナSですが、消去法で不良と判定することが可能です。
まずコイルに車体から12Vがきているか?
きているのであればコイルの1次抵抗と2次抵抗、1次と2次の短絡はないか?
この2つが正常であれば残りはダイナSのみとなりますので、ダイナSが壊れた!と判定が可能だと思います。
ダイナS単体での可否判定自体はやったこと無いのでわかりませんが、こんな消去法により判断をすることが可能かと思います。
もしかしたらダイナS単体での判断方法もあるのかもしれません。誰か教えてください…
アドバイスありがとうございます。
こんななので、テスター当てる時はダイナSを外しましょう。大丈夫なのかもしれませんが、おっかないので外しましょう。
管理人さんの経験談でもありますが配線を間違えただけで一瞬で壊れてしまうのであれば、テスターをあてて一瞬で壊れたら大変なので無理にやらない方がいいですね(笑)
というより配線を調べる場合はすべての端子を外して調べる対象を車体から電気的に切り離して調べるものです。こうしないとどこの何を測っているのかわからなくなっちゃいます。
一般的には切り離して調べるものだったのですね。
勉強になります。
マジで一瞬で壊れます。
150円ぐらいの値段なら諦めも付きますが、1万超えるのが一瞬で壊れるのは…財布も心も同時に壊れるのでなるべく壊れない方法でやってみましょう。
正直、テスター当てただけで壊れるとは思えないんですが、でも怖い!
外してやりましょう。
管理人さん、何度もすみません。
コイルに配線を接続したままでテスターで測定している方がいたのですが、マイナス側(アースに落とす側)も12V流れているのが正常という記事を見かけました。
https://blog.goo.ne.jp/ezo-q/e/e27f10aca04e4da20787a65ae841157b
この方はダイナSではなくポイントの可能性が高いかもしれないのですが、(+)ではないポイント側の配線というのはキーONで12V流れているものなのですか?
よろしくお願いします。
確かにマイナス側でも12Vが流れていると思います。
ただし常時では無く、ポイントとか点火タイミングを取る側がアースに落ちている時限定です。
で、問題はそこに12Vが流れいてることを見ることで一体何がわかるのか?と言う点です。
点火システムが生きているかどうかを見るのであればそこの配線が点火のタイミングの時にきっちり導通するか、点火タイミング以外の時にきっちり断線するかってのが大事であって12Vがそこに流れるのを見ることにあまり意味は無いと思うのですが…
もし見るのであれば、やっぱりマイナス側の配線を外してマイナス側にテスターのプラスを、テスターのマイナスを車体のアースに落としてみます。
コイルのプラス側の配線はつけたままにしておきます。
コレでコイルのマイナス側の電圧を測ることはできますが、なんのための作業になるかは個人的にはわかりません。
点火系と言ってもコイルと点火システムでは別回路です。
コレを両方まとめて測るのは…まぁ無意味ですし正確性に著しくかけるということです。
バイクの修理だとなんでもそうなんですが、急がば回れです。箇所を切り分けて一つ一つ見ていくのが最短の修理となります。