白煙問題と気温の影響
アイドリング時に白煙が出たり出なかったりの症状が見受けられました。
アイドリング時に白煙が出っぱなし、アクセルを煽って戻した時に白煙が出ていました。
但し、いつも白煙が出るという訳ではなくたまぁ~にでていました。そして、乗り始めて少しすると白煙はピタリと止まります。始動直後に出ている事が多いです。
それで、まだ検証中の段階なのですが、一番不思議な出来事で気になっているのですが、なぜかセッティングを少しでも濃くすると白煙が出ているような気がしています。これは黒煙ではなく、はっきり白煙でした。
この場合、何が原因と考えられますでしょうか?
1つだけ気掛かりな事がありまして、寒くて気温が低いと乗っていてもショベル特有のドコドコ感をあまり感じられないような・・・(それなりの距離を走ると徐々に感じられるようになります)、気温が高いと最初からドコドコ感を感じられて調子が良いような気がしています。
後は現時点で分かっている事はダイナSとポイントの違いも、はっきりと乗り心地が変わっているような気がしています。ダイナSだと始動直後は三拍子が乱れた感じでスムーズ過ぎるような?ポイントだと、最初からはっきりした三拍子でダイナSよりドコドコ感を感じやすいです。
よろしくお願いします。
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ついに白煙が出てきた感じですねー
そろそろO/Hの時期がちかづいてきているのかもしれません。
低温ってか冷間時ですね、この時に白煙が出てくるのは冷えていて各部品が温まっていなくて膨張しきらずクリアランスが大きくなっているんだと思います。温まるとクリアランスが詰まってオイルの燃焼が止まる=白煙が出ないってことかと。
セッティングを少しでも濃くすると白煙が出ているような気がしています。これは黒煙ではなく、はっきり白煙でした。
この場合、何が原因と考えられますでしょうか?
これについてはなんともです。見間違いなどが無い事って前程でなんとか理由をひり出すとすればオイルが燃焼する条件が整って燃えるとかになるのかな?白煙はオイルが燃えて出るもんなんで、こんな風に考えることもできます。
いずれにしてもセッテイング如何でオイルが燃える燃え無いってことより燃焼室にオイルが燃えるほど入るってのが問題なので、あまり気にしなくてもいいかなと思いますよ。
走りもドコドコ感が薄れて、ダカダカダカとは言わずに、なんというかスムーズに加速していくような感じです。
これも低圧縮エンジンの特徴です…個人的にはついついぶち回したくなるので結構好きですw
これらの要素を考えると圧縮が抜けているのは間違い無いかと思います。
ダイナSとポイントの差は違いのわからない管理人には感じることのできない領域です。絶対に変わるはずなんですけど、なぜかわからないんです。ダイナSがついてるな!ってわかるのはイグニッションキーをONにした時に、たまーに「プシュッ!」って吹き返すんですけど、その時に
あ、ダイナSついているんだ
となるだけです…すません。ハーレー屋としては失格レベルだとは思います。