ガソリンタンクからの滲み・漏れ
ガソリンタンクの下の方からジワジワと滲み？が発生している事に気づきました。タンク固定シフトの溶接部分辺りからだと思っています。
滲んでジワジワと数時間～1日経過すると地面は水たまりのようになっていました。
液状ガスケット、パテで補修したいと思っているのですが、どの商品が有効なｍのでしょうか？
ガソリンタンクを外さずに一時的に補修する事は可能なものでしょうか？
よろしくお願いします。
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溶接の隙間から滲んで出てくる事が分かりました。
一時的にマフラー用の液状ガスケットを塗ったりしたのですがだめで調べてみた所、耐ガソリン用の液状ガスケットや金属パテが有効という事が分かりました。
根本対策にはならないかもしれないのですが、ガソリンを抜かずにこの状態のまま金属パテや液状ガスケットを塗っても大丈夫なものでしょうか？
本当はガソリンを抜いてから溶接するのが一番だと思うのですが、素人ができる必要最小限の良い方法がありましたらお願いします。ガソリンを移し替える携行缶もなく、なんとかこの状態のままダメ元でもできる事がありましたらお願いします。
ガソリンは拭いても10秒しない内に少しずつたらぁ~と滲んできます。
よろしくお願いします。
色々塗るものがありますが、まずガソリンが出てくるような状態で塗っても効果ないですねー
基本としては…
- ガソリンを完全に抜いて滲んで出てこない状態にする
- その後シリコンオフやない場合はブレーキクリーナー等で完全に脱脂。この際にはきれいなウエスを使うか、メカニックタオル的な油分が無いものを使う
- 表面に軽くペーパー等をあてて面を荒らす
- ここで塗り込み
こんな感じになります。
ガソリンが入っている状態ではまず補修不可能です。確かに抜くには非常に手間ですが、パテ等が完全に硬化していない状態では何をやっても駄目です。
ここで一踏ん張りしてみてください。
管理人さん的には、どの塗るものが効果的と考えますか？おすすめがありましたらお願いします。
絶対に駄目だと教えられても、試しに荒業で垂れ流し状態のまま金属パテを埋めてみたのですが、上の方はしっかり埋まったのですが、今度はパテが埋まった下の隙間から出てきてしまいますね（笑）
塗って補修とかしたこと無いので、どれだとはなかなか言えないんですが基本的なのは硬化後に溶剤系に耐えられるものになりますね。たとえばFRPの主材なんかはこの手になるんじゃないかと思います。
あとはタンク内のコーティング剤ですね。これで溶接せずに中から隙間を埋めることで漏れを防ぐこともできますよ。
でもガソリンの上から塗っても全く駄目です。
基本的にこれらの塗る系のものって硬化前は溶剤ってかもう油なんですね。セロハンテープとかのくっつく部分もそうです。これらは油分に触れると溶けたり固まらなかったりするんです。
手のひらとかになぜテープがくっつきにくいか？これはての表面の油分によるところが大きい。
これと同じことをタンクでやっても、漏れてくるガソリンが溶剤を溶かし流れる、または全く密着しないのでタンクにくっつかない=漏れる。
こうなります。私達バイク屋がこの手を直すときに一番気にするのがこれです。塗装屋さんも然りです。塗装屋さんは油分が大敵です。塗る面にちょっとでも油分が有ると塗装後にその部分が浮いてきたりします。結局くっついていないんです。
とにかくきれいにして完全な密着を目指さないと治らないのです。
なんとかガソリンを抜く方法を考えましょう。適当な携行缶に灯油のペコペコで十分抜けます。
頑張ってください
あとはタンク内のコーティング剤ですね。これで溶接せずに中から隙間を埋めることで漏れを防ぐこともできますよ。でもガソリンの上から塗っても全く駄目です。
ほー、コーディング剤も有効なんですね。
勉強になります。
基本的にこれらの塗る系のものって硬化前は溶剤ってかもう油なんですね。セロハンテープとかのくっつく部分もそうです。これらは油分に触れると溶けたり固まらなかったりするんです。手のひらとかになぜテープがくっつきにくいか？これはての表面の油分によるところが大きい。
分かりやすい表現ありがとうございます。
納得しました！
素直にガソリンの携行缶を購入して地道にやっていこうと思います。
ありがとうございました。
管理人さん、すみません。
ガソリンを抜いた状態で金属パテを埋めて、今度はパテの部分から滲んでしまった場合、何か対策できる事はありますか？この場合、金属パテに対して、さらに金属パテを埋めていく方法しかないでしょうか？
よろしくお願いします。
