車両の軽量化を目指す場合、どんな方法があるものですか?
リジッドフレーム化のキック始動が基本だと思うのですが、少し気になった事があります。
リジッドフレームって、純正、パウコ、Vツイン、FLレプリカ、それぞれ重さって異なるものでしょうか?
パウコとFLレプリカでは、明らかに重さが違うような気がしていたので気になりました。FLレプリカの方が重い気がしました。
他に気になったのですが、
スプリンガーフォークとテレスコは、どのくらいの重量差があるものですか?
ホイールを前後16インチ → 前後18インチにした所で走行は軽快になりそうな気がするのですが、軽量化は望めるものではないですか?ホイールをアルミ化にすれば体感的にも軽量になるものでしょうか?
ディスクブレーキとドラムブレーキでは、どちらが軽いものでしょうか?
上記以外の方法でも軽量化できるものがありましたらお願いします。
よろしくお願いいたします。
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軽量化ですね。
ハーレーの場合はフレーム交換っていう究極の軽量化可能なのは一つの魅力なんかなーと思います。
んで、リジットフレームですが、確かに純正や純正レプリカのほうが重いです。これは各部に使っている鋳物や様々な純正部品マウント用のタプ、あとは構成しているパイプなんかが違います。
これが重さの違いとしてでくる感じですね。
ちなみに一番軽いのはオールドパウコ(勝手に管理人が呼んでいるものか実際に呼ばれているのかは不明)。パウコの古いフレームです。今の新品は1 1/4"とかのパイプ径ですが、その昔(20年異常前)まではパイプ径1"でした。このため現在販売されているものよりかなり軽かったと覚えています。
あとはスプリンガーとテレスコの重量差。
計ったこと無いので感覚なんですが、41パイの三叉からフォークまで入れた感じだと多分スプリンガーのほうが軽く、ナローならテレスコのほうが軽いかなと思います。ただ言われて見るとそれほど重量差は無いような気がします。
ホイールサイズを16から18インチに変化させる
これについてはほぼ体感できないかと思います。ただし、タイヤサイズが細くなるようだとそれなりに体感できるはずです。でもタイヤの種類に思いっきり影響されると思ってください。
また、アルミホイールへの交換もそれほど軽さを体験できないでしょう。てか経てすればスポークホイールのほうが軽いかもってくらいハーレーのホイールは重かったりします。
あと、ディスクとドラムじゃ圧倒的にディスクブレーキのほうが軽いです。キャリパーや回転部など比較にならないレベルでディスクが軽いかと思います。
てことでパウコなどの鋳物が少ないフレームでオープンベルトのキックオンリーで小さいガソリンタンク、且つディスクブレーキって感じがこれでもかってぐらいの軽量化の姿になるんじゃないかと思います。
ここから更に軽量化を目指すののであれば体感的なものを狙って以下のようなカスタムを勧めます。
1,ハンドルをひたすら持ちやすい形状に
これはかなり効果あります。現在ハンドルの幅が狭いとか押して歩くのに向いていないような角度であれば試しにそのへんで安く売っている純正のFLハンドルとかに付け替えてみてください。圧倒的な軽さをかんじるはずです。
2,タイヤをイケてるタイヤに交換する
これも効果的です。しっかりとRが出ているタイヤに変えるだけで引き起こしが圧倒的に楽になります。また、走行時もひらひらといい感じに走れるようになります。
3,ステムベアリングが逝っていないか確認!
意外と見落としているのがこれ。ちゃんと直せばバイクがいい感じに入る=軽く感じるます
てことで、さらなる軽量化は現実的じゃないので、体感的に軽くするって方向がさらなる快適化につながっていくと思います。
参考にしてください