ナックルヘッド と サイドバルブ(フラットヘッド)の欠点
ナックルヘッドは構造的に欠陥・問題があるとよく耳にするのですが、
どのような問題があるものなのですか?普通に走っていても問題になる程の欠陥があるのですか?
パンヘッドまではショベルと同等と見て大丈夫ですか? サイドバルブ(フラットヘッド)は故障しづらくよく出来ていると耳にします。
個人的にはナックルより興味深いのですが、普通に街乗りレベルとして扱えるものですか?
ショベルと比べて故障はしづらいですか? 高速は乗らずに普段使いの普通にスーパーとか街乗りレベルで
お手軽に扱えるのかどうか知りたいと思っております。 よろしくお願します。
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ナックルですね
アレの構造的欠点はそもそもバルブ周りにオイルラインがついていなかったのを翌1937年に無理矢理追加したことです。
なんでオイルをおくる方法はともかく回収方法がすっごい後付感満載で…凄いです。 パンとショベルの比較ですか、こりゃもうショベルの方が強度って言い方でいいのかな、そんな点では別格で上ですよ。
ただし、パンは製造年数内で一番改良、発展していったエンジンなので、パンの中でも前期と後期では雲泥の差です。 サイドバルブは故障しづらいってのはあくまでも構造的にOHVより単純なために言われる事です。確かに良くはできてますが、その修理過程は結構たいへんです。
正確にまっすぐ出す場所が多いんであんまり触りたくないかな。
この辺さえしっかりやればバルブ周りの部品点数の少なさから壊れづらいってなるのかなぁ。でも腰下は普通のビッグツインより面倒臭い構造してたような気がする。 んで、サイドバルブでも排気量がでかいやつ(ULだったっけ?)は面白いらしいです。これちょっと乗った事がない。
あとは750ですね、あれは遅い…ガチで遅い…
でもなんか気軽に乗れるんで、コンビニにビール買いに行くにはいいかなと。 で、対故障性能ですが全てのバイクが超完璧にオーバーホールされていたとしても
古いバイク>新しいバイク
これは間違い無いです。特に現代の日本の交通環境や気温なんかではこれは曲がらないでしょう。
なんで、ショベルより壊れづらいSVってのは年式を考えると無いって思っておいてください。