DR250Sかぁ
懐かしいバイクだ

当時、ホンダのRCVF（だったっけ）エンジンが強すぎてそれほど売れなかったと思ったけど、派生エンジンでグースとか色々あったような気がする。

さて、コイルですが、スズキって一度作ったものをひたすらこすり続けるメーカーだったりします

でかいピストン作ったらそれを使えるように新しく別のエンジンを設計してみたりと他のメーカーがあんまりやら無いようなことをしてくるんですね。

このおかげで部品の共有率も結構高くて使いまわしが効いたりもします。

DRは250単気筒エンジンで前の形があるかどうかわかりませんが、うっすら記憶では単気筒エンジンの高性能化の走りのエンジンだったはず。

後にグースとかのベースになったのかなぁ。
ともかくこんな感じなので、共用部品については比較的息の長いメーカーなんですが、それが無いってことになるとスズキで新品探すのはむずかしいんじゃないかなーと思います。

このコイル自体は、フラマグ点火であれば2スト原チャリから250まで構造的に対して違いはありません。
何がちがうって行ったらコイル本体のサイズとマウント部分、後は配線程度ですので、マウントさえ一工夫してしまえば実は選びたい放題だったりします。

汎用品も中華製の怪しいやつからちゃんとしたメーカー製の物まで、値段も2000円を切る激安品からまぁ普通の価格帯のものもあったりとそれはもう…無秩序状態だったりします。

マウント方法は人によっては純正コイルマウントの穴を一個だけ使ってくっつけたり、タイラップだったりとしてます。この辺は絶版車にのるには多少の覚悟が必要です。

できるだけ長く乗るために主治医(ショップ)も探してます。
首都圏近郊でおすすめのショップがありましたら、教えてください。

これについてはちょっとわからないので、だけか名乗りを上げてくれればいいんですが。

そ～ですねー、タイヤ交換とかチェーン調整だけ見てもオフロードって多少独特なところがありますから、オフ車を割と見ているところがいいかと。

個人的にはあまり感じませんが、これも立派な旧車なんですよね。もう30年以上前のバイクですから。
故に、キャブ車をちゃんとさわれるバイク屋さんがいいと思います。

これぐらい古いバイクになるとねー、スズキの販売店ですら整備するのを断られたなんて話をよく聞きます。

部品が無いからー、とか経験が無いからーとかで断るのはもいいんですけど、せめてスズキの販売店さんは頑張って直してほしいと思いますわ。