ショベルのプラグ
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質問ありがとうございます。 あと、回答遅くなって申し訳ない。
プラグですね。まずこのBP4ESってのはNGKの品番ですね。 末尾から2番目の「E」がプラグの長さになるので、BP4ESって品番であれば75年からぶっちゃけEVOまで使えるプラグになります。
んで、真ん中にRが入るのは確かに抵抗入りって意味になりますが、これ性能にには一切関係がありません。 プラグってものすごい高電圧で空気中に火花とばすんですけど、この時に発生する電磁波が一時問題になりました。
今でこそ電磁波の危険性ってんですかね、なんかその辺理解されて様々な電子機器がシールドされていますけど、身近に車が沢山走るようになるとこの電磁波がテレビやラジオなんかに雑音とか入ったのかな? 詳しい経緯はわかりませんが、このプラグから発生する電磁波を無くす事を目的として抵抗を入れたんですね。
なんで、この抵抗が付いているついていないは一切性能に関係なく、今風に言えば環境対策的なものとおもってください。つーことで好きなプラグ入れましょう。
でもやっぱり抵抗入りのほうが周りに優しいのかな…。でも抵抗入れてないプラグで最近の機械が影響受けたって話も聞かないし経験もないし。
うーん 質問にあるプラグにY-11って書いてあるのがありますが、これは電極が飛び出しているタイプですね。ダイナSとかポイントとか関係ないですよ。
いいものなんですが、なんかカムによっちゃバルブと当たるなんで人もいたんで、ご注意を。たぶん大丈夫でしょうが。
ちなみに管理人はショベルにはBPR5ES、EVOはBPR6EY-11としています。
ショベルも年式によってプラグの指定が違うのですが、面倒なんで75年以降はこれで統一です。
74年以前の短いのはBP5HS使います。 後、熱価になる4の部分ですが、これはちょっと低いかなと思います。5とか6のほうがいいと思いますよ。 後、チャンピオンのプラグですね。
使ったことはありますが、上記NGK品番に慣れ親しむとチャンピオンの品番はめんどくさいですよね。管理人も全く理解していないです。
で、かぶりづらいとかづらくないとかはメーカーによって変化する事はありません。
あくまでもかぶるのはガソリンの燃焼がうまく行っているかどうかの問題ですので、プラグのメーカーに左右されるものではありません。
もしこのかぶりやすいにくいに差が出るとするのであれば上記でも書いた熱価の部分ですね。
この熱価とはプラグがどれだけ冷えるか、ヘッドと接する面識を増やしてヘッドへの放熱を増やす数値となりますが、燃調の状態によってはこの熱価でかぶるかかぶらないかの瀬戸際を生き抜く事があります。
恐らく同様の状態でNGKとチャンピオンのプラグを使った際にチャンピオンの熱価が低くあまり冷えなかったためかぶるぎりぎりの所を回避してしまってそれが都市伝説のように話が進んでしまったんじゃないのかなーと予想します。
まぁ行った通りチャンピオンは品番でパッと見でプラグの識別ができないっ手か覚えていないんで、慣れ親しんだNGK使いましょう。
でも性能ってか熱価とかリーチが一緒のものがしっかりわかって且つチャンピオンのほうが安いようであればそれ使っちゃいましょう! 要はこれもどっちでもいいって事です。 こんな感じです