はいはい
これもまーよーくあります。超あります。

つーのは現在ではその部分が純正で残っているなんて殆どなく、レバーからシャフト、キックカバーから何から何まで社外品の組み合わせのことがほとんどだからでしょう。

純正当時がどうだったかわかりませんが、少なくとも管理人がハーレーをいじり始めた頃はこの手のトラブルはそれほど多くなかった印象（あくまでの今の記憶です。当てにしないでください）なので、昔の社外品はそこまでひどくなかったのかなと。

んで、黄色く壊れているのはリレーズフィンガーとワッシャーですね。たしかにワッシャーは専用品とかきいたことないですが、調整が必要な場合その辺の適当なワッシャーをいれますｗ

で、フットクラッチとのことなのでスローアウトベアリングを前期型のものに変えたほうがいいですよ？

このスローアウトベアリングはざっくり2種類ありまして、前期型のフットクラッチ時代からつかっているものと後期のハンドクラッチ専用のものです。

違いとしては前期型のほうがデカく重くタフです。

これはクラッチがつながっている常態でどれぐらいスローアウトに負担がかかるかの想定の違いから来ていると思っているんですが、前期型はフットクラッチって事でスローアウトに負担がかかることを想定して、後期は完全にハンドクラッチ想定なので、クラッチがつながっているときは全く負荷がかからないから、軽く小さく・・・そしてコストですね、チープにって感じでしょう。

つまり後期型のスローアウトは特にスーサイドクラッチのように常にスローアウトに負担がかかるような使い方だと耐えられないのです。

前期型に交換するにはプッシュロットごとの交換が必要ですが、破損しにくくなるのは確かなので、この機会に交換することをちょっと考えてみましょう

ありがとうございます。

その辺のワッシャーで高さ合わせすればOKなのですね。確かに大した荷重が掛かる場所でもないですし、高さだけ合えばよい場所ですね。ネットだとスローアウトベアリングやレリーズフィンガーの話題はたくさんヒットするのですが、この高さ合わせの件はあまり出てこないような・・・。もしかして意外と私のようにCクリップとレリーズフィンガーをぶつけている人は多いのかもと思いました。

前期と後期の違いについても分かりやすくありがとうございます。もう少し早く質問していれば・・・。後期のセットを購入済みの上、思い付きの衝動ででロッドとオイルスリンガーを溶接でくっ付けてしまったのでもはや返品交換もできません・・・。

次回は前期型にします！

ホームセンターでワッシャーを買ってきて高さ調整にトライしましたが、2枚入れてもまだ足りず、3枚入れたらサークリップを入れる溝がカバーのシャフト穴に隠れてしまいました・・・。

レリーズフィンガーを削るか、カバーのシャフト穴を削るしかなさそうです。

社外品は精度が・・・とはよく聞いていましたが、こういうことなんですね、勉強になりました。

なるほど

かなり違いますね。だいたいはそこまでしなくてもなんとなるんですが、それだけずれているとサークリップ押しちゃうのも納得。

で、その場合リレーズフィンガーを削るのは最終手段だと思ってください。いや、削る時もあるんですが、なんか折れるイメージが強くて個人的にあんまり削りたくないんですよ。

そうなるとやっぱりキックカバー側をちょこちょこ加工することになるかと思います。

でもこのへんは道具と技量とかいろんな要素が絡んでくると思いますので、最小の加工でそれなりの効果を引き出す加工方法を考えて作業してみてください。

ありがとうございます。

ワッシャーを2.5枚分入れて、クリップ穴が出てくる分だけシャフト穴を削って何とか納得の位置になりました。

ワッシャを削るのがこんなに難しくて面倒だとは・・・

また、フィンガーの高さをチェックするのにいちいちキックケースのボルトを閉めて外してを繰り返すのが面倒で・・・

自分のバイクだから出来ましたが、バイク屋さんは凄いなと思いました笑