ノンロッカーフットクラッチの繋がり具合
ノンロッカーのフットクラッチの繋がり具合を遅め(最後の方で繋がるよう)にしたいのですが、
アジャストスクリューの戻し量を多めに取れば遊びが増えて繋がりも遅くなる理解で正しいですか? 戻し量を少しに設定するとクラッチの繋がりが早くなる(最初の方で繋がる)
戻し量を多く設定するとクラッチの繋がりが遅くなる(最後の方で繋がる) 極端に一番最後の方の遅めで繋がるようにするためには
最大で戻し量は、どのくらいまで緩めた経験がありますか? 最大で1/2回転戻しくらいしか試した事がないのですが、
1回転戻しで設定にすると、かなり遅めに繋がりますか?
管理人 ベストアンサー 2019年4月16日
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なんか質問の公開が認証制になる謎の現状が…
回答が遅れてしまいました えー、ノンロッカークラッチ、スーサイドですね。
クラッチアジャストスクリューの位置で確かにクラッチレバーの位置繋がる場所は変わります。 で、このアジャストスクリューの位置の正しい調整方法としては、スローアウトベアリングを押すなクラッチレリーズフィンガーって部品(名前あってるかな?ツッコミ求む)があるんですが、この部品の0位置って言うんですかね、クラッチが切れていない状態の位置が実は決まっています。
これはフィンガーの形状に依る所なので、変更することができません。 普通のワイヤー式の場合はこの位置を出すためにマウント部分にアジャスターがあり、このアジャスターを使って適切な位置を出します。 で、質問にある戻し量ってのはこのフィンガーをこの位置に持っていってかつ常にスローアウトベアリングを押さないためのクリアランスを開けるための戻しと思ってください。 ノンロッカークラッチの場合、重力により落ちるクラッチペダルのため、この戻し量は意味を持ちません。
なんで、戻し量は割と自由に設定が可能ですが、さっき書いたクラッチレリーズフィンガーの位置は無理が効かないために正しい位置よりせいぜい2回転程度の戻し量を考えてください。 ならどうやってクラッチレバーの位置変えるんだってなると思うんですけど、クラッチとレバーを繋なぐ細い棒があると思いますが、この棒を長くしたり短くしたりして変更します。
この棒がまた、現在入手できるものだとアジャスター部分が短く意外と約に立たないので、レバーをもっと下げたい!ってことで有ればこの棒をつくる、もしくはなんかの代替品を使うことになります。 めんどくせー!ってなって、クラッチアジャストでレバー位置を下げすぎると、さっきのフィンガーの破損やスローアウトベアリングの短命化に繋がるんで、要注意です。
管理人 ベストアンサー 2019年4月16日