ダイナSの火花が飛ぶ領域(点火調整)
ダイナSでの点火調整手順は把握しているのですが、
以前から気になっている事があります。 タイミングホールより進角マークを丁度、真ん中に合わせています。 その後、ダイナSのプレートを最大限まで遅らせた状態にしてから
ガバナーを全開にした状態のままプレートを早める方向に回していき火花が出た所で調整しています。
後は乗りながらプレートを動かして調整したりしていました。 長年ここまでは通常通りなのですが、 ダイナSをもっと細かく調整していきますと
画像の赤い領域で火花が飛ぶことを確認できています。 https://d.kuku.lu/d0a3af37fe ここからが本題なのですが、 走りに影響がなくケッチンがきづらい(エンジンに影響がない程度の遅角)に調整すると良いと聞くのですが、
ぎりぎりケッチンがきづらく走りに影響がない位置は赤い領域で例えると、どの辺りになりますか? 赤い領域の左端(進角)が10として右端(遅角)を0とした場合、
管理人さんの経験上の数値は、どの辺りになりますでしょうか?
※現状は画像の位置でいう大体2に設定しています。 点火を早めれば加速がスムーズで燃費が良くなりケッチンがきやすいという点は理解しています。 長年この状態で乗っており、ケッチンはきづらい点は満足していますが、燃費が悪いのが最大の難点です(笑) よく走行しながら微調整と言われるのですが、過去に何度か走行→調整→始動を繰り返しましたが、
キックオンリーのためにケッチンで散々な目にあってからは自分でTRYするのが億劫になっています。 赤い領域から大体の数値が分かればTRYしたい気持ちが芽生えるため、
点火マークを真ん中に設定した上で、もし領域の数値で回答することが可能であればお願いします。
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いつも細部にわたって詳しい解説ありがとうございます。
本当に勉強になります。 管理人さんのおっしゃる通りでして、
確かに重くなった所以外では掛けないですね。 マークでの位置は意味を持たないと思うのですが、
Rの圧縮上死点の位置は、この画像マークで言うとどの辺りになりますでしょうか? 楽しいショベルヘッドさんより抜粋の画像 http://harley-shovelhead.com/ig_tim/ig_tim_02.jpg 下の画像80年以降でお願します。 管理人さんの言う通りでRの圧縮上死点マークはないのですが、
位置で言うと、どの辺りになるのか気になっています(笑) F点火マークを基準に考えますと右下にある画像の
315度と書かれている位置辺りがRの圧縮上死点にあたるのか?
気になっています。 それで、さらに疑問に思ったのがこちらです。
OH直後のキック始動の軽さの疑問 クレイジーオレンジさんの動画を見てもらいたいです。 https://www.youtube.com/watch?v=sNjHOJarcB8 エンジンOH後なのに、このキックの軽さがヒジョー気になっています。
よくOH後はキックが重いと聞きます。 自分の車両も距離を走り込んで気づいた頃にはマシになってきたのですが、
OH直後は物凄く重かった記憶があります。特に暖気後は異常なキックの硬さでした。
エボ、ツインカムのキックと変わらない硬さでした。 動画のショベルはOH直後のローコンプでもなく(コメントにありました)、圧縮抜けでもなさそうなのに
どうして、ここまで軽くする事ができるものなのですか? 何か隠された秘訣があるのでしょうか? この方も重くなった所からキックしていますが、
管理人さんの言う通りでF/Rを気にしているような感じではなさそうです。
スプリンガーサカザキ(90年代) 回答を編集 2019年5月6日