レギュレーター故障の症状
過去にレギュレーターの故障経験をした事があるのですが、いずれも充電されない症状でした。
国産に乗っていた頃は過充電の症状(電圧が15、16V以上)もでていたのですが、ふと気になった事があります。
とある解説でもあったのですが、
ハーレーのレギュレーター故障時の症状は「過充電」になる事はないのですか?
充電されない症状でしょうか?
管理人さんやトッポジョージさんの経験ではいかがでしょうか?
よろしくおねがいします。
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過充電はごくごく普通に起こりますよ
年式車種関係なく起こりますし、経験あります。
確かに充電しなくなるってのより頻度は下ですが。
充電しない場合せいぜいバッテリーがが上がってバイクが走らなくなる(まぁこれも大事ですが)程度ですが、過充電の場合はバッテリーからコイルまで道連れにして逝ってしまう可能性があるのが怖い。
特にバッテリーは膨れたり液が溢れたり最悪爆発したりとろくなことがありません。
もしいつもよりライトが明るい、テールやウインカーの玉が頻繁に切れるなどの症状があるようであれば早期のチェックが必要だと思います。
ちなみにTC以降のバイクであれば恐らくエンジンチェックランプ的なのが点灯するので、すぐ気がつくはずです。
お二人方、早速の回答ありがとうございます。
自分も管理人さんと一緒でハーレーにおいては充電されない故障だけで過充電の経験がないです(どこかのブログ記事にも2件程、ハーレーにおいては充電されない故障だけですと書かれていたので信じてました)
まさか過充電も多いとは・・・
現在の配線は完全にプロにお任せしたのですが、
ブレーカーは2個のみで点火・ライト用に分けられています。
バッテリーとIGNキーの間にはブレーカーを介していないようです。
レギュレーターからの配線は直接IGNキーに繋がっています。
バッテリー(+)もブレーカーを介さずに直接IGNキーへ繋がっています。
このような感じです。
IGN キー --- レギュレーター
└ --- バッテリー(+)
バッテリー~イグニッションキーにブレーカーを介さなくても平気かな?と思っていたのですが、トッポジョージさんの過充電故障が多いという回答を見ると心配になってきました・・・
今後配線を見直す際に知っておきたいのですが、バッテリー(+)とIGNキーの間にブレーカーを介してレギュレーターも接続しようと考えています。
バッテリー(+) --- コネクターバー --- ブレーカー --- レギュレーター
└ --- IGNキー
その際にブレーカーの(BAT)と(AUX)の事で、ちょっと分からない事があります。
・ブレーカーの(BAT)はバッテリーへ接続
・ブレーカーの(AUX)にレギュレーター配線とIGNキーの配線 の両方を繋げる方法で合っていますでしょうか?
それともブレーカーの(BAT)にバッテリーとレギュレーター配線を一緒に接続するものですか?AUXはIGNキーの配線のみですか?
よろしくお願いいたします。
もう忘れてしまいましたが、AUX側で良かったかな…
こっちにつけておけばレギュレーターまでの配線の短絡にも対応できるし。
どっちにつけるかはバッテリーからレギュレーターまでの配線の短絡に対応するかしないかの差です。過充電はどうだったろ?正直過充電でブレーカーやヒューズが飛んだ記憶がない(ヘッドライトやウインカーやテールやブレーキランプなどは飛ばしたことある)です。
ブレーカーの仕組み的には恐らく対応可能なはずですが、そこまで過剰な電気が流れないのかな?ちょっとわかりませんが、経験上では過充電に対応しないんじゃないかと思います。
そうなんですね!
レギュレター不良での多いい症状は過充電だと何も疑問に思わず思っていました。
過去に何度もその症状で交換修理して来ました。
本当疑問にも思わなかったので同業にもこの話はした事が無かったので
何か新鮮です。
レギュレターのブレーカーの場所は過去に疑問に思って調べた事ありました。
ショベルの配線図はバッテリーに直となっておりブレーカー言う
BATだと思います。
んで面白いのはEVOの配線図で真逆なブレーカーAUXになっていたと思います。
オルタネーター単体での流れを見るとダイナモと違いオルタでの交流発電を
レギュレターで整流 調整を行いバッテリーへ供給だと思いますので
ショベル配線でセオリー的にはあっていると思いいます。
ただバッテリー直(BAT)だとなんらのトラブル時配線が燃える等の
事故がありAUXに変えたのかなと思っていました。
結果ブレーカーの位置は関係無く事足りるって事なんでしょうね。
これ書いてて疑問ってか解らない事が出て来ました!
レギュレター単体にたいしてなのですがあの電子部品に直流12Vの
起電源が必要なのかと言う事です??
そうなるとブレーカーの位置関係もまた変わってきますね。。
その辺どうなんでしょう?
過去にイグニッション(IG)にレギュレーターの線を突っ込んで、キーでOFFにしてもエンジンが切れなくなった管理人です。地味に発電しやがって火が飛び続けやがりました。
えーっと交流発電の場合起電流…いらないんじゃないかな。
直流発電の場合はフィールドコイルに電気流さないと磁性化しないので、電流流してやる必要が原則的には(中にはどういう仕組かわからんが発電するツワモノもいる)ありますが、交流発電の場合永久磁石での発電なんで、発電機能自体に電気はいらないはず。
レギュレータそのものもバッテリーからの電気回路を発電したらON、そうじゃないならOFFとなっているんで初期の電気は必要無いんじゃないかと思い…ます。
成程!
レギュレター自体も交流部品って解釈で良いですね。
何か書いてるうちにレギュレターの原点はDCで起動した後に
整流操作するのか、はてまたACのままなのかとか色々考えちゃいました~
キーの話最高です!!
こう言う失敗はメカニックの財産ですね☆
俺も武勇伝話したくなって来た!
いや止めときます。。
ショベルとエボではAUXとBATの位置が違っていたとは・・・・
また1つ賢くなりました。ありがとうございます。
その間に他の方の配線図を調べて検証してみたのですが、
BAT・AUXの接続先は半々くらいの印象でした!
バッテリーに直付の方もいますね。
すみません、少し気になった事があります。
レギュレーターが故障した際の(+)側なのですが、根本の配線をちょん切ってギボシで交換する方が多い印象なのですが、管理人さんやトッポジョージさんはどうですか?
また、現在はIGNにレギュレーターの+が配線されているのですが、
いずれ故障した際に新たにレギュレーターのプラス配線はブレーカーに移動したいと考えています。
そこで、既存のIGNに繋がっているレギュレーターのプラス配線の先をIGN側付近でカットしてテープで絶縁しておけば問題はないものですか?この配線自体を取っ払ってしまえば済む事だと思うのですが、盗難対策として加工がなされているため取り外すのに一手間掛かりそうな感じです。それでも取り外した方が安心ですか?
よろしくおねがいします。