油面フロートはどのくらいまで下げても運転に影響ないですか?
以前から気にはなっていたのですが、CVの油面をしっかり規定値に調整しても、いつもフロートボールを外すと溢れんばかりのギリギリの高さまでガソリンの量がきています。正確には車体を傾けた状態でフロートボールのネジの2本目?3本目?を外した瞬間にガソリンが漏れてきます。
これが原因でフロートボールのOリングシールがすぐだめになって無駄な出費をしている事に今更ながら気づきました。数回開けただけでOリングがだめになるのは、これが原因なのかと・・・
調べた所、初期CVはしっかりマニュアル通りの規定値に合わせてもガソリン溢れんばかりのギリギリとあったので正常だと理解しているのですが、ここで疑問があります。
油面フロートは、どのくらいまで下げてもアイドリング~運転に影響はないものでしょうか?
規定値が18.5mmだとしたら、どのくらいまで許容範囲でしょうか?
よろしくお願いします。
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正直、既定値以下にセットしたことが無いので、わからないです・・・
ただしS&Sなんかですと、ラバーマウントモデルは既定値を下げて(エンジン自体がプルプルと振動するためその対策)取り付けろってなっているキャブもあるので、ある程度は下げる事は可能です。
また、油面ってアクセル開度1/2以下とか3/5とかあたりでセッティングに影響があります。これで油面でセッティングを考えることもあるのである程度の調整幅が有るはずです。
てことで、ちょっとずつさげみてはどうでしょうか?
あとはコックをOFFにしてはしってみてください。これで簡易的に油面を下げた効果を体感することができます。
個人的には油面は既定値で十分、セッティングでいじるってのはレース等の極限環境では必要なんだろうなと思っています。
ちょっとずつ下げていく方法が良さそうですね。
よくガス欠気味やエンストするのは油面が低いからだ!という内容を耳にするのですが、アクセル開度のセッティングにも影響が出るんですね~。勉強になります。
コックオフで油面を下げた効果を体感できるとは!
そういえば、コックをONにするのを忘れてOFFのまま走った事が何度もあるのですが、意識していなかったからなのか?何も変化を感じられなかったです(笑)改めて意識してOFFで走ってみようと思います。
ありがとうございました。