ダイナSの火花が飛ぶ領域(点火調整)
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いつもながら分かりやすいご説明ありがとうございます。
改めてキックとクランクの動きを理解することができました。
実際に多くの人が掛けている水平からのキック始動ではクランクが1/3程度しか動いていなかったり、リアからフロントまでは1回転以上回らないと爆発しない等
とても勉強になりました。
本キックする前のキーOFFの空キックにて位置を探る際に疑問に思っていた事がありました。
キックして軽くペダルが動く所から重たくなる位置になるまでの工程で
1工程で、すぐに圧縮を感じて重たくなる位置(重たくなる位置が短い)
と
さらに、もう1工程加えてから圧縮を感じて重たくなる位置(重たくなる位置が少し長い)の
2パターンがあると思うのですが、これも以前から疑問に思ってました。
ハーレーのエンジンの構造上の理由でフロントで爆発した場合リアバングが爆発するまでにフライホイールは1回転以下、360度以下の回転で圧縮上死点となり爆発しますが、これがリアバンクで一発目のキック始動となった場合、フロントバンクが爆発するには360度以上、一回転以上フライホイールが回らないと爆発に至りません。
上記の管理人さんの説明からフロントとリアの違いをキックの感触で理解?出来た気がします。
軽い所から、すぐに圧縮を感じて重くなる位置 = リアバンクの始動前
さらに、もう1工程キックしてから重たくなる位置 = フロントの始動前
という事?が分かった気がします(違っているかもしれません)
上記が正しければなのですが、
自分なりに振り返って、この理論を組み立てていきますと
これまでは自然にリアバンクで始動していた事が判明しました(笑)
トッポジョージさんのマネをして印をつけて実験をしてみます。
話は脱線してしまい申し訳ないのですが、
改めてフロント始動の方が断然メリットがあるとは、また1つ理解が深まり賢くなりました。
ハーレーのキック始動方法を、ここまで奥深い突っ込んでいる解説は未だに見たことがなかったので今後検索エンジン経由で調べて見た方も勉強になると思います。
ありがとうございました。