ミクスチャーに入っているワッシャーについて
手で調整できるタイプのミクスチャーを利用しています。
CVキャブレターのミクスチャー部分に入っているはずのワッシャーがなかったのですが、これは入っていないとまずいでしょうか?スプリングとOリングだけで問題はないものでしょうか?
よろしくおねがいします。
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ワッシャーは必須です
あれがないとスプリングが直接Oリングを押すためOリングの寿命が急激に縮まります。
また、あたり面も均一でないため、あそこから最悪空気を吸ってしまいます。
大至急、今すぐなんとかするって感じでもないですが、できれば早めにワッシャーを手にいれて入れるべきだと思いますよ。
確かに種類によっては入っていないキャブもありますが、ケイヒン系はほとんどのキャブで入っていますので、ここは省かずに入れるべきだと思います。
んであのワッシャーはキャブのあそこ専用品なんで汎用品で探すのは難しいですが、同じケイヒンであれば大体合います。なんでハーレー用にこだわらなくてもたとえばカサワキ用とかでも問題ないのでその辺で適当に入手可能です。
一時期V-TWIN当たりが欠品になってて国産用のをずっと使っていました。参考までに
早速のご回答ありがとうございます。
あれがないとスプリングが直接Oリングを押すためOリングの寿命が急激に縮まります。
Oリングで塞いでいるので二次エアを大丈夫かな?的な考えでいたのですが、そういう仕組だったとは・・・勉強になります。
Oリングが劣化すると二次エアを吸ってアイドリングの調子を崩すといいますよね。SUキャブで経験しました。
管理人さんのアドバイスにもありますが、自分なりにワッシャー以外のOリングも調べていたのですが、カワサキ、スズキ、ヤマハ系でもほとんどが流用可能なんですね。
Oリングもリビルトキットに入ってないから厄介です(笑)
早めに注文して入れたいと思います。
ありがとうございました。
Oリング、ワッシャーともに入っているリビルトキットもありますよ。
ちょっとお高めのやつであれば今でも入っていたはず…です。このOリングもまた最近の安物リビルトキットだとまともなものが入っていなくて苦労しています。
そもそも安物リビルトキットはフロートのガスケットが全く合わなかったりとろくなことがないので、なるべく高いものを選んだほうが幸せになれると思います。
なんかいっつも高い部品を勧めているようですが、安物部品で相当苦労しているのでこの辺はどうしても多弁になってしまします。
ケースに合わせて個人的おすすめ部品の一覧でも作ろうかな…
ええぇ、高めのやつであれば入っていたんですか!?
最初からそっちを購入しておくべきでした。
Jamesのキットと安物で悩んだのですが、結局安物を選んでしまいました(笑)
管理人さんのご指摘通りで、まさにフロートのOリングは最悪でした(涙)
前期、後期と各2枚入りなんですが、どちらともフニャフニャで、これはJamesを注文するはめになりました。
なるべく高いものを選んだほうが幸せになれると思います。なんかいっつも高い部品を勧めているようですが、安物部品で相当苦労しているのでこの辺はどうしても多弁になってしまします。
いえいえ、ついつい自分は安い方を選んでしまいがちなので有り難いです。
以後、気をつけます(笑)
ケースに合わせて個人的おすすめ部品の一覧でも作ろうかな…
絶対需要あると思います。ぜひお願いします。
素人判断では価格だけの差では違いが分からずに結局、安物を選んで苦労している方が多いと思います。
よろしくお願いいたします
管理人さん、すいません。いつか新品を入手した時のために知りたい事があります。
ミクスチャーの蓋が塞がっていた場合どのように外すのが簡単でしょうか?木ネジだけで簡単に外せますか?
燃料フィッティングは真鍮ではなく黒いプラスティックだった場合、そのまま使用しても問題はないものですか?
負圧ホースを突っ込む部分にはカバーをかけるのが良いですか?それともホースをつけて、その先にネジを突っ込んでおけば良いですか?
よろしくお願いします。
ミクスチャーの蓋は木ねじだけではまず取れませんねー
必ず下穴を開ける必要があります。下穴もまっすぐ開けなければならないし、貫通後すぐにミクスチャーのねじがいるんで、かなり慎重にやります。これは素直にバイク屋さんにお願いしたほうがいいと思います。
燃料ホースが刺さる場所が黒のプラスチックのやつはそれが純正ですよ。真鍮のやつは社外品になります。そのまま使っても全く問題ないです。
あとは負圧ホースのをふさぐ作業ですが、吸わなければどんな方法でも大丈夫です。適当なホース突っ込んで蓋をしてもよし、ホースを途中で追ってタイラップで止めてもよし、あとはふさぐための専用の栓が売っていますので、これを使ってもよしです。
専用の栓がやっぱり見た目的にすっきりしてていいかなーとは思います。
ありがとうございます。何度も本当に申し訳ないのですが、最後に2点お願いします。
チョークケーブルを最大まで引いても、すぐに半分の途中まで自動的に戻ってしまうのですが、これはもう不良ですか?
↓の最大状態にしても、すぐに2枚目の画像状態になってしまいます。
そして、本題のダイヤフラムなのですが穴等はあいておらず何かトラブルがある訳ではないのですが、自分のは初期型88年頃のタイプです。
見た目は破れもなくトラブルもない状態なのですが、見た目が綺麗でも徐々に劣化して吹け上がりが悪くなるといった経験はありますか?見た目は正常でも新品のダイヤフラムにしたら吹け上がりが変わった!?なんてことはないですか?
よろしくお願いします。
チョークレバーの戻りの硬さ?渋さ?は写真のレバーの付け根の黒い部分か裏側の…確か3/4インチの大きさのネジをしめる事である程度の調整が可能です。
ちょっとどっちだったか忘れたんですが、その辺を閉める方向に回してみて下さい。
あとはダイヤフラムですが、劣化による悪影響は経験がないですね。
厳密にいえばなんかあるのかもしれませんが、そこを交換して劇的に変化したことはないかなぁ。なので交換する場合は穴が開いたなどの物理的損傷があった場合のみです。
んで、ばらす時にひっくり返してガソリンを大気開放穴から抜くことがあるんですが、この時ダイヤフラムにガソリンがつくとのびのびになって苦労するのでそこだけ注意です。
早速のお返事ありがとうございます。
チョークレバーについて分かりづらくて申し訳ございません。
戻り具合の渋さ、硬さではなく最大限にノブを引っ張っても、すぐに自動的に半分までの位置(画像2枚目)まで下がってしまいます。これは調整の問題ではなく不具合ですか?確か去年の冬に使用した際は最大限に引っ張った状態で固定されていたと記憶しているのですが、1枚目の画像の通り最大限に引っ張っても0.1秒せずに2枚目の画像の通り下がってしまいます。最大限に引っ張っても、ずっと手で抑えておかないと勝手に半分の位置まで戻ってしまう状態になっています。
根本部分のバネとタイコの動きもみてみたのですが、バネとタイコがある状態だと↑のような状態になってしまいます。バネとタイコを取っ払って何もない状態にしてノブを引っ張ると正常に領域で引いて押す事が出来ました。
バネとタイコが原因なのか不明なのですが、このバネとタイコだけは売っているものでしょうか?
チョークケーブル自体はネオファクトリーやガッツに売ってましたが、バネとタイコはなさそうでした。
ダイヤフラムについてのアドバイスありがとうございます。
パーツクリーナーを使ってOHした際にダイヤフラムにあたってはいけないと思いまして手で拭いていたのですが、キャブクリーナーならゴムに当たっても平気なものですか?
えーっとですね、チョークワイヤーが取り付けられているねじとかの締め込みでその戻り具合を調整できるんです。
渋くして戻りを押させるってか…ねじが緩んでくると勝手に戻りやすくなってしまうんですよ。
そこがフリーの状態だと戻ってしまうのが正常なんです。でも取り付け部のその辺をちょこちょこいじってわざとフリクションをつける、渋くしてやることで自動で戻らなくすることが可能になります。
ダイヤフラムはパーツクリーナーとかが当たってもそこそこ平気ですが、そこもまた伸びるんですよ。油脂関係がつくと伸びて取り付けが面倒臭くなるので、なるべくあてないほうが吉です