ワンウェイギアはどっちでも回った様な？気がしちゃってます

いや、駄目です。それ、完全に逝ってます…

湿式状態も問題ってば問題ですけど、以外となんとなかなります。
確かこの頃のアイアンのクラッチ版ってスリットが入っていたんで、構造的にはほぼ湿式に対応していた感じです。

試しに例のカバー取っ払って湿式で運用してみてもなんの問題もなかったんで、そのバイクは未だそのまま走っています。

もう何年も前の話なんで、あのカバーマジでいらないんじゃないかなと。

で、当時リレーなかったんか…

それは燃えますわ。そんなところまで純正にしておく必要はないんで、リレーつけちゃいましょう

とりあえず、欲しい部品もろもろネットショッピングで注文、お届き待ちです。

リレーは汎用の手頃なキャラメルボックスで、スイッチも見た目が怪しかったんで純正タイプと品物届いたら、取り付けor配線引き直してみて、プライマリーカバー外した状態でソレノイド、ワンウェイの動き見てみたいと思います。

先ずは現状こんな感じでの報告でしたー。

引き続きよろしくお願いいたします！

プライマリーカバー外し、ワンウェイの動きは良さそうなんですが、抜いたオイルを見たところ鉄粉ギラギラでした。

どうやら、ワンウェイギアとクラッチシェルのギアの噛み合いが浅いような感じです…

ワンウェイギアの掛かる先はテーパー？でクランクギアとの接点がテーパー越えた5ミリほどしか噛み合ってなく、ワンウェイギアが削れて鉄粉を作ったものと思います…

ソレノイドからシーソー動かしてのワンウェイの出具合？が良くない気がするのですがいかがでしょうか？

5ミリは短いですねー。
あのシーソーの構造とかその辺からストロークが足りなくなるってのはほぼ無いです。構造も単純ですし、多分純正のをそのまま使っていると思うので、まず問題を起こすことは無いです。

で、問題はソレノイドです。こいつが悪くてストローク不足が起きるはだいたい10年ぐらい前に頻発しました。

電磁石で…説明が難しいんですがプライマリーに付いている金属の弾？みたいなのを引っ張って、それがセルの電源になる接点をくっつくけるのと同時にセルギヤをリングギヤに突入させるんですが、この辺の何だったかが原因でストロークが不足してギヤの噛みが甘いってのが相当数ありました。

ソレノイドの不良品ってかまともな物がなくなった感じです。

ここ最近はソレノイドの交換をしていないのでわかりませんが、ここ7年から10年ぐらい前にはまともなソレノイドがどこのメーカーからも売っていなかったのは確かです。

この頃に交換されているようならソレノイドのどこかを（忘れてしまった…）加工することで元のストロークに戻す事ができたと思います。

暑いんでなかなか大変ですが、ソレノイドの動きとそのへんをしげしげ眺めてみてください。何所をどうすればストロークが増えるかなんとなく見えるはずです