スチール板、フリクションプレートの状態
一部スチール板にフリクションプレート(ケブラー)から削られたレコード盤のような筋がつくようになりました。クラッチシェル側にも筋がついています。
布巾で拭けば取れるのですが、数十km以内走行しただけ不着する事が確認できました。
↑左上~上側のみ筋が濃いのですが、右~左下が薄いのは拭き取って撮影した後のためです。
筋は円盤状に均一についています。
やけに1,2枚だけフリクションプレートの色が変色して画像の状態になっています。
こちらも筋を拭き取った後です。
フリクションプレート単体でみますと溝がありそうなのですが、
こうなったら全交換した方が良いでしょうか?
貧乏性なので、もったいなくなかなか交換に踏み込めないのですが、
よろしくお願いいたします。
スポンサードリンク
あーなるほど
滑るっているんじゃなくてギヤ抜けってやつですね。コレもクラッチの切れ具合に割と依存します。
手放しが安定しないのもステムが逝っている場合の特徴です。
本来であればステムが微妙に動いてバランスを取るんですが、ソレができないためにプルプルがどんどん増えていく感じです。
でも確かになれてしまうとすべてちゃんと乗れるようになっちゃうから恐ろしい。
ステムはどのバイクもなりますが、ギヤも多分コツさせつかめば苦もなく乗れるようになってしまいます。
ここがハーレーのタフな場所です。壊れていても動くし慣れでカバーできる。エンジンも同様、壊れても動く。
バイク屋的にはさっさと動かなくなれば修理しやすくていいんですけどね。
ともあれちょっとずつ様子を見てやったほうがいいです