プラグ被り
いつも大変参考にさせて頂いております。
ハンドシフトのハイドラに乗っています。
以前、日本の道路状況では、ニ速と三速の選択が難しく、慣れるしかないことを回答されていました。
私は、遅い車の後を走る場合、ニ速だと重いので、少し無理をしても三速を選択する事があります。
無理に低速で引っ張り続けるのは良くない気持ちはあるので、車との距離を離したり近づけたりして、アクセルの開閉の緩急は意識しています。
気のせいか、このような走りをした後、時々、プラグが被り、エンジンが止まってしまう事があります。
プラグを交換すれば、全く普通に走り続ける事ができます。
まだ乗り始めたばかりで、慣れず気になっておりますので、何かアドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
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なるほど。
難しいですが、相当極端なことをしなければ乗り方によってプラグの寿命が左右されるってのは公道ではあまり考えられないかなーと思います。
ただし、この極端なことってのが当職とシンシンさん、もとい、普通にバイク乗っている人とバイク屋で結構隔たりがあるのも理解しています。故にちょっとこちら仮定を立てた上で質問させてください。
まず
エンジンが無理しているようなカタカタいう感じになると思う
この状態って極めて低回転で走っている時の状態ですよね?結構危険な状態。これはエンジンに負担が大きい状態と仮定します。
次にこの状態が長く続くか?多分無理です。ここからなんとかするために乗り手は無理を承知でアクセルをあけて速度とエンジンの回転数をあげるか、クラッチを切るか、もしくはギヤを一つ落とすはず。
それぐらい精神的にきっつい感じの回転数かと。故にこの状態が続くのは長くても20秒程度と仮定します。
次にキャブ。リンカートであってますか?
後はエアクリーナーはついているか、このへんが気になります。
後はかぶったーってときの症状です。
エンジンが始動不能になる、走行時に異変が起きる、ならどんな異変か?例えば走っている時にしゃっくりみたいないな症状が出るとか、マフラーからパンパンいいだすとかそんなのです。
この辺がはっきりすればなんとなーくですが、解決策がわかるかもです
ありがとうございます。
参考になります。
例えば、三速で、三速にしては少し遅い速度でアクセルを開けていると、エンジンが無理しているようなカタカタいう感じになると思うのですが、この状態を続けているとプラグは被り易いものなのでしょうか?
プラグ被りの原因が、運転技術の問題なのか、エンジンの問題なのか、ショップに頼るにも上手な説明が出来ず、悶々としています。
抽象的な説明ですみませんが、よろしくお願いします。
じょじょに慣れ始めました?
まー今年の夏は暑かったので、それほど乗れてなかったと思います。
2速3速問題は永遠の課題ですね~。遅い車はさっさとぶちn・・・ってのは置いといて、当地ののような4速に放り込めば後は飽きるまでそのままの農道直線仕様のバイクなので、市街地では乗りづらいことこの上ないでしょう。
管理人が同様の環境で乗るならですが、とりあえず3速に入れて減速が必要ならクラッチを切る、パーシャル(アクセルを一定程度に固定して前進する感じ)を繰り返して車速を調整する感じですかねー。
で、
アクセルの開閉の緩急は意識して
これは良くないです。これ、どんなバイク、なんなら車も含めてですがアクセルは低速であればなおさら開閉を意識せずなるべく一定の開度で走ることを一度意識してみてください。
車速はアクセルではなくクラッチを切ることで調整しましょう。
仮にサーキットや低速を多様する場面であればアクセルをそのままちょっと開いたままでリアブレーキで車速をコントロールしたりします。それぐらいアクセルの開閉はバイクのバランスを崩し、車速の調整が難しいのです。
リンカートのピアノ線ワイヤーだとなおさら難しいのですが、アクセルの開閉は揉むように、ゆっくりとが基本です。ましてクソおっそいアクセルの下に缶コーヒーが縦に挟まっているんじゃねーかみたいな車の後ろについていくときはなおさらです。
ガバっとアクセルを開ければその分色んなところに負担がかかりますし、下手すれば出たぶんのガソリンを処理しきれず調子を崩すなんてこともありえます。リンカートならなおさらです。あいつ、容赦なくガソリン吐くからな…
後は個人的にはあまりやりませんが、2速で引っ張ってしまうってのも一つの方法です。ハーレーの古いのって思っている以上に低速トルクが無いってのと、低回転での高負荷は思いの外エンジンにダメージを与える傾向があります。
と、まぁあんまりあれこれと書くとわかわからんとなると思うのでまずは・・・
- ともかく3速にいれて減速はクラッチをきって自然減速にたよる
- アクセルは開けるって感じじゃなくて”当てる”って感じを意識する
まずはここから始めてみましょう。ちょっと1回やってみるとなんとなーくここに書いてあることが理解できると思います。